猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

日常がもどって

2018-05-22 20:57:47 | 身辺雑記
ひさしぶりに夫と散歩にでた。
初夏の街は無風、ところが街路樹の根元の草花が揺らいでいる。
車が通過するたびにその風圧で花弁や葉が揺らいでいる。
病後で心がとりとめもなくさわいでいる。
わたしの揺れ動く心を表しているような揺らぎ。
車がせわしなく行き来していることすら、むげに忌避するものではなかった。
むしろ活動し行き来する車の動き、草花の揺らぎは、わたしが健常者の世界に戻ってきたということだ。
でも一番うれしいことはバラたちがわたしを待っていたことだ。
この二週間のあいだのことをバラに語りかけながら水あげをした。

ブラッキーはわたしが退院するのを待っていたように、静かに天寿をまっとうした。
20年間ありがとう。

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