猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

春の宵のひととき

2014-03-25 23:25:36 | 身辺雑記
夜の闇のなかに沈丁花の芳しい微香がとけこんでいる。
その匂いにうっとりと身をゆだねた。
この庭ですごしてきた数々のエピソードを思い出した。
わたしが作りあげた狭いけれども想いがいっぱい満ち満ちた庭。
この庭では子供たちの声がまだひびいているような幸せ。
春の宵のひととき。

    

    

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