恥じらいの心のままに柘榴の実
紅と白顔寄せ合うて曼珠紗華
柘榴の実はまだ弾ける前の写真ですね、夫が撮りました。
この後しばらくして熟して、弾けたと思いますが残念ながら
その写真がありません。近ければミコちゃんが撮りに行き
たいところですが。柘榴のあの粒粒がとてもさっぱりとした
甘さがあって大好きなのです。昔、酒屋さんなどで柘榴の
ジュースを瓶で売っていましたので、レモンの絞り汁とミッ
クスし、炭酸水で割って夏の美味しいジュースを作ったり
したことがあります。弾ける前の柘榴は乙女のようですね(微笑)
先日、I兄から彼岸花の写真が3枚届きました。
今年はもう見納めの時期となりましたね~白も素敵です。
紅白揃うとやはり華やかですね~昔は墓地の花と思われて
人気が無かったようですが、この頃は田や畑、野原や川沿い
などにもよく見ます。人気の方もぐんぐん上昇し、フォトブログ
では多くのH・Pに美しく繊細な花姿がアップされていますね。
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当方、近くの東急東横線の土手に実をたくさんつけた柘榴の木を発見。
少し口を空けて笑っているような実が、高速で通過する電車の風によく耐えている感じをうけました。恥ずかしい句ですが、
「柘榴の実鉄路の風に耐え笑ふ」
彼岸花の紅白の対比、はじめて見ましたがいい写真ですね!
御句の表現がまさにぴったりです!素晴らしい共感!
石榴が美味しそうですね~♪、近所の庭に姫石榴はあるのですが、とても小さくて食べられる代物ではありません。久しぶり食べてみたいのですが、スーパーに並ぶことはないのでしょうね。 紅白の彼岸花が綺麗ですね~!、特に川をバックにした白い彼岸花が最高に美しいと思いました♪
お褒めに預かりましてありがとうございます!
この柘榴の写真を見て、懐かしさの様な可愛らしさを感じました
その内にはアップしたいと思っておりましたので、良かったです^^
御句「鉄路の風に耐え笑ふ」がとても具体的で良いですね「柘榴の実、または、実柘榴や」なのですが
上五に持っていきますと「実柘榴や」のほうが語呂が良いかもしれません、ちょっと感じましたので悪しからずお許し下さいね
なんだかその線路際の熟れた柘榴が目に見えるようで、涎が出てきました~~持ち主さんはいないのでしょうね~
そうなのですよね、残念ながらスーパーには並ぶことがなさそうですね~もしあれば買ってでも食べてみたいです♪
子供の頃、遊びに行った家のお庭に生っていて、食べさせてもらったことがありますが、上品なお味でした、yukun様も以前食されたようですね~^^
「特に川をバックにした白い彼岸花が最高に美しいと」・・大変嬉しいお言葉、兄も喜んでくれると思います、ありがとうございます!
バックの濃い水の色が、白い花の蕊の先まで浮き上がらせていますね、東洋的な美の結晶でしょうね!
本当にこの実は誰のものなのかなぁ?!(笑)
「そよ風さん」の的確なアドバイスを心から感謝します。
早速、tsb2010sunの句の修正をさせていただきました。
これからもよろしくご指導を!だんだん!
再度のコメントありがとうございます!
こちらは、この4日間ほどはお昼がかなり暑く、夜になっても汗が出るほどなのですよ、全国的でしょうかね~^^;
やはり考えることが同じでしたね~^^失礼を顧みず思い切ってお話して良かったです、感謝だなんて・・ありがとうございます
ではあちらのブログ、お訪ねいたしますね♪
こちらこそ未熟者です、今後とも多方面にわたりご指導お願いいたします
ザクロの実は、これまで実際に食べたことがありませんが、リュウちゃんの遠い記憶では、極上のスウィーツとして残っているのです。
昔々、リュウちゃんが小学校の頃、「講談社世界名作全集」という国内外の名作小説を児童向けに易しく書かれたシリーズを愛読していました。ユーゴー「ああ無情」、エクトル・マロー[家なき子](この中に主人公のレミが鉱山の落盤事故で坑内に閉じ込められるシーンがありまして、今回のチリの事故から、[家なき子]を思い出しました)、怪盗ルパンシリーズ(これは、高畠華宵の挿絵にシビれました)、十五少年漂流記、失われた世界、ロビンソン漂流記、宝島、、、、、、、
そのシリーズの中に「千一夜物語」(アラビアンナイト)がありました。子供向け「アラビアンナイト」の定番「アリババと」や「船四十人の盗賊乗りシンドバットの冒険」なども、このシリーズで読んだ筈ですが、現在では、殆んど記憶に残っていません、
唯一、記憶にありますのが「バルズ・アルジン・ハッサン」の話、これはマーク・トウェインの「王子と乞食」のような貴種流離譚、息子ハッサンの少年時代に「ザクロの実の砂糖漬け」を教えた貴族の母、その後、息子と別れてしまい幾星霜、ある日、一人の下層階級の料理人に会い、彼の料理を味わう事になりますが、デザートとして出された「ザクロの実の砂糖漬け」を味わい、即座に、この下層階級の料理人が自分の息子だと判る、というような筋立てだったと思います。
小学生のリュウちゃん、この話を読んで、「ザクロの実の砂糖漬け」って、何て美味しそうなのだろう!
と想像してしまい、以後、現在に至るまで、「ザクロの実の砂糖漬け」は心の中の最上級のスウィーツなのであります。
「白い彼岸花」、現在ではそんなに珍しい花ではないのかも知れませんね、一昨日、平城宮跡から平城山を散策した時も、まだ彼岸花は咲いていましたよ。
長文で楽しいコメントをありがとうございます!いろいろの雑用でお返事が大変遅れました、済みません。
白い彼岸花はまだ咲いていたそうですね~開花時期が遅かったためでしょうか、彼岸花科のリコリス属には白、黄色、紫、ピンク、など赤以外に多種あるそうですね
極上のスウィーツ・・そうですね、珍しいのでそう思います、各家に一本植えていたらそうはいわないのでしょうか^^
小学生の頃、あまり勉強しないで遊びが得意でしたが、本だけはよく読んで夢中になっていましたよ、リュウちゃんと同じ名作物、挿絵などに目を奪われていました^^
アリババのモルギアナ奥さんには感心して、このような奥さんが良いなぁ、と。何時まで経ってもなれませんけれど。
「ザクロの実の砂糖漬け」を教えた貴族の母のお話もうっすらと記憶の底にあります、素敵なお話に感動ですね~
砂糖漬けにしますと、美味しい極上の実とシロップがとれることでしょうね。種は先に取り除いておくのでしょうか?日持ちもしますね。