ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

夏の雲

2010年06月01日 | Weblog
 ベランダの愚痴夏雲に笑はれし














 平城京遷都1300年祭に沸く古の都、奈良に句友がお住まいに

なられていますので、その友人達のブログに訪問させて頂き、奈良に疎く

また歴史に疎いミコちゃんですが、関心を持つことが出来て嬉しいですね。

写真2枚は、2007年5月に夫が現地で撮った写真ですが、会社の

OB会から日帰り旅行に行きました。ベランダで洗濯物を干しながら、

「あぁ、あの時付いて行けば良かった。。。」と呟いても後の祭りもいいとこ。

広い地域を徒歩で歩き回るとのことで、付いて行きませんでした。

その後夫は、昨年も仕事で奈良へ2泊3日で行きましたので、いろいろと

写真を見せてくれまして、大いに奈良に親しみを持っておりました。

高松塚古墳やキトラ古墳などの壁画は、西暦700年頃に描かれたもので

大変夢のある希少な壁画とのこと、劣化させないように1年間で僅かな日数

しか一般公開をしていません。今年は6月13日までで、まだ間に合いますが

ミコちゃん、行けそうもありません。関心のある方はとても多いと思いますね。

飛鳥時代にも信仰の対象(神、又は神の使い)だったと思われる、四神のレプリカの

繊細で美しい壁画は「青竜、玄武(亀と蛇の合体したもの)、白虎、朱雀(鳳凰)」

なのですが、玄武以外は飽かず眺める心境です。(笑)実物も特別公開中は少しは

観られるそうです。

お花の写真は今でもずっと咲いている我が家のパンジーとピンキーフラッシュです。


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
明るく元気に (tsb)
2010-06-01 14:48:37
いにしえの都の付近にお住まいの方々は、
自然に古き歴史に触れることが出来、その事をご自分のものとなさるのですね。

そよ風さんはじめ、皆様の文章のやり取りを拝見しているだけでも学ぶことが多く感謝しています。

小生の五月の旅では、実質半日の奈良の旅でしたが、高校の修学旅行、大阪万博の時に、子等や枚方の義兄姉とドライブした頃を思い出しつつ、古都のゆかしさに、その魅力の一端にほんの少し触れることが出来ました。

御句:思わず主婦としての働きつつのベランダでの愚痴?(ユーモア)と明るい夏雲の絶妙さに引き込まれました。

写真:迫力の巨石、花々それぞれに良し!
   ですね。
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Unknown (ちやこ)
2010-06-01 18:53:55
ミコちゃん。
今晩は。
tsbさんがミコちゃんのブログから尋ねてくれましたよ。
熱心な方ですね。話変わりますが、飛鳥や奈良は庭みたいなもので懐かしく思いました。
今、奈良は遷都祭りで賑わっています。あの大岩は石舞台でしょうか。
そろそろ飛鳥も田植えの頃でしょうか。もう終ったかな。
飛鳥はいつ行っても見飽きません。先月行きましたがまた行きたくなりました。
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Unknown (ちやこ)
2010-06-01 19:10:38
ミコちゃん!
今晩は。
先ほどブログ送ったのですが、とんでしまったみたい。どんな愚痴を夏の雲に聞かれたのかな?
したの写真は石舞台ですね。何処かで見たなと思いました。
飛鳥はちょくちょく行きます。午後から出かけても十分にいけますので。
奈良もそうです。
奈良はいま賑わっています。遷都で・・・
そうそうtsbさんがミコちゃんのブログより尋ねてくれました。
熱心ですね。輪が広がり楽しくなります。
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Unknown (yukun2008)
2010-06-01 21:01:20
こんばんは♪巨岩が青空と白い雲をバックに存在感がありますね~!
そう言われてみると奈良の平城京は学生時代以来もう何十年も行っていませんね~。
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明るく楽しく (ミコちゃん&そよ風)
2010-06-01 22:38:17
こんばんは、tsb様

 「文章のやり取りを拝見しているだけでも」とのコメント感謝です^^

ミコちゃんも皆様からの心嬉しいコメント、温かい応援の感想文など

日々更新のパワーとなり、また良き学びとなっておりますよ!

友は友を呼び類は類を呼ぶ?そのような感じがしております^^ 

友情の拡がり、心からのオマージュ、感謝の想いに溢れますね

誰も皆、心に寂しさがあり、何かを信じたいし聞いて貰いたいと

思うのではないでしょうか。 そうそう、先月奈良を観光されたばかりでしたよね!

見る処が多すぎて、半日くらいではほんの一部しか

観れないでしょう、また次回ごゆるりと観光なさって下さいね~
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石舞台 (ミコちゃん)
2010-06-01 22:57:48
こんばんは、ちやこ様

 いつも温かいコメントありがとうございます!

句友のtsb様がそちらに行かれて本当に良かったですね~^^

とてもご熱心でご誠実なお方ですね、ちやこ様の格調高い俳句ブログ(御句が)

本当に素晴しいです、ちやこ様のお人柄に学ばせて頂く事多しです。

あの石舞台の下に入れるそうですね、あ、こちらも今日田植えがはじまりましたよ~(微笑)

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Unknown (ミコちゃん)
2010-06-01 23:13:32
yukun様、こんばんは

 いつもコメント嬉しくありがとうございます!

平城遷都のお祭りで奈良は様々が行事が催されているようですね、

あれは石舞台とのことで、中が広くて深いらしいです、そんな写真もありました

京都と並んで奈良も人気スポットが多いですから、

大いに楽しめそうですね、奈良は長閑で青々していますね、

また機会を見つけて見学なされると好いですね~。

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Unknown (ミコちゃん)
2010-06-01 23:19:50
ちやこ様、愚痴はいろいろ出てきます~(笑)
夫は近年二度も奈良に行って、あちらこちら見学済み、今さら誘っても無理な訳で...アハハと雲が笑ったみたい。(苦笑)いつの日か行けるかもですネ。
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やはり「不肖の弟子」 (リュウちゃん6796)
2010-06-01 23:48:49
邪馬台(やまと)から 如何に至るや「火の路」へ

リュウちゃん、昔、松本清張に熱中しました。「西郷札」「ある小倉日記伝」「点と線」「眼の壁」「砂の器」「黒い画集」「装飾評伝」「真贋の森」「古代史疑」「陸行水行」、、、
それらの傑作群の中で、学生時代に読んだ「火の路」という小説に、かなり魅かれました。この小説は(確か)若い女性考古学者が、飛鳥の「謎の石像物」の「謎」に挑むという歴史ミステリーで、フィクションとノン・フィクションの狭間にある面白い小説でした。

確か、小説の中の女性考古学者の論考は、「謎の石造物は、飛鳥時代に渡来したペルシャ人が残したもので、ゾロアスター教の遺跡である」という奇想天外なものでした。

最近、明日香村の隣の桜井市の「巻向遺跡」が、どうも邪馬台国の女王・卑弥呼の住居であったという説が極めて有力になって来ました(清張の「陸行水行」は九州説でした)
邪馬台国は2世紀の中葉、明日香の「謎の石造物」は7~8世紀、その間に、約500年のブランクがありますが、邪馬台国から、明日香村の石舞台や「謎の石造物遺跡」までは、未だに歴史の水面下に沈んでいる「糸」で結ばれているのかも知れませんね。そんな古代史のファンタジーを妄想しますと、何だか楽しくなる不肖の弟子なので御座います。

あっ!今日の「俳句もどき」、季語が無い!
やはり「不肖の弟子」で御座いますね、お師匠様、御免なさい。
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ちやこ様にコメントしました。 (リュウちゃん6796)
2010-06-02 09:23:03
昨夜、ちやこ様のブログに訪問させて頂き、コメントさせて頂きました。

リュウちゃん、法隆寺に転居する前には、奈良の香芝(かしば)市というところに10年位住んでいました。そこからは、石光寺、当麻寺までは、徒歩30分くらいの距離で、よく散歩に行きました。

当麻寺の参道の入り口のところで店を構えています「中将餅本舗」の「中将餅」は、伊勢名物の「赤福」のような餅の上に餡子をかぶせた餅菓子ですが、「赤福」と違いまして、「餅」が「よもぎ餅」、店内には、摘みたてのよもぎが山と積まれています。

大量生産の「赤福」と違い、この店でしか製造していない為、奈良人にもまり馴染みはないのですが、リュウちゃんといたしましては、「赤福」よりも、素朴で濃い「よもぎ」の匂いがする「中将餅」のほうが、遥かに「お好み」なのです。

「中将餅」の命名の由来は、当麻寺の曼荼羅を織った「中将姫」に因むものです。

あっ、リュウちゃん、甘辛両党です。大福餅をツマミにビールを飲めるタイプです(笑)
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