八人のひとりは空に聖五月ミコちゃんは四人兄妹なので、夫婦だと八人なのですが、
淋しいことに一人欠けて、七人になっています。
夫の兄弟は六人なので、十二人の筈ですが、やはり
一人欠けて、去年の夏十一人になりました。
空の星になっているのでしょうか？それとも
「千の風」の歌のようにあの大空を吹き渡っているのでしょうか？
聖五月はキリスト教で、ペンテコステの聖霊降臨の月だったと
いう、大きな意味のある月なので、聖五月というのでしょう。
イースターの甦りの日から五十日目に当たるとのことです。聖書によるとその日、
語学の勉強をしていない漁師の人々（弟子達）が、いきなり様々な外国語を話しだし、
救いの御業とキリストの教え（福音）を散らばって宣教したのは、
この聖霊を受けてから後のことでした。
デュエットの響く窓辺や聖五月「お義姉さん、デュエットしましょう♪」と言ってくれて、
「二人の大阪」を唄ったことがありました。
素晴しい美声の持ち主で、歌手になれそうだと思いました。
本当に真面目で、優しく温和な義弟でした。
こんばんは、追悼句を詠みました。
グレゴリオ聖歌をはじめ、歌い継がれた聖歌をデンマークの教会で収録した「天使の告知」。美しく清らかな歌声、千年の時を越えて響く、天使のメッセージ。ジャケットには、ウフィツィ美術館に所蔵されている、有名なボッティチェリの「受胎告知」の絵を使用。天上の音楽で、やすらぎの時をお過ごしください。
古い教会で歌う時、その建物が千年の時を超えて、そこに響く音に共鳴していきたことに気付きます。そして、やすらかで厳かな優しさで応えてくれるのです。その静謐な空気を、このアルバムを収録した教会でも感じました。歌の持つスピリチュアルな世界に更なる次元への広がりが与えられました。このアルバムが自分の心と向かい合える穏やかな空間を創り出し、歌の言葉が心に響き、魂の糧となりますように。 / デンマーク・ヒルデガルト・アンサンブル
デンマーク・ヒルデガルト・アンサンブルの
聴く人の心を洗って清らかにしてくれることでしょう。（微笑）
CDが欲しいですね。