ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

快音

2008年08月13日 | Weblog
 満員の中の快音カンナ燃ゆ

 星野監督の母校、倉敷商業が最後まで良く頑張って追い上げましたが、

惜しいかな1歩及ばずで、強豪、静岡の常葉菊川に11対9で決着でした。

前半は6対0で余裕があり、一寸不思議に思っていましたら、

萩原から野島に投手が変り、急に勢いが変りましたねぇ。

4期連続甲子園出場選手が7人もいるとか、流石に相手が強かったです、

でも38歳の若い森光監督の下、素晴しく粘りのある好チームで、

快音もよく聞かせてくれました。ありがとう。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 倉商 | トップ | きび団子 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
敗者へ贈る言葉 (緑風)
2008-08-16 19:07:42
甲子園負けて悔いなし光る汗   緑風

こんばんは、残念ながらこちらは、今、生憎の雨で十六夜の月が見れませんです。

今宵は、敗者へ贈る言葉として最高の物を見つけましたので照会しますね。

詩人で書家の故相田みつを氏の息子さんである「相田みつを美術館館長の相田一人氏」が、『柔道の基本は受身』という相田みつを作品について、「自分の思いが通じないということは、言葉を言い換えれば≪負け≫ですね。自分の思いが通って、カッコよく勝つことなどはごく稀で、ほとんど≪負け≫になる。(中略)今の世の中は≪勝つ≫という視点からものを言うことが多いような気がします」とコメントをしていた。

この言葉から受け止める想いは、個人個人いろいろな立場によってさまざまだと思うけど、「人にものごとや考え方を伝える立場」にいる自分にとって、このことはとても実感できる。

私は日々、いろんなものを体験して、好奇心旺盛になって、さまざまな知識や人の考え方を知ろうと自分なりに努力しているが、これは「自分の思いが通じない“負け”」の回数を少しでも減らしたい、という気持ちにほかならない。

以下に、相田みつをさんの“柔道の基本は受身”とそれに共感した方の文章を引用させていただく。
(引用ここから)
「柔道の基本は受身」
柔道の基本は受身
受身とはころぶ練習
負ける練習人の前で
恥をさらす練習

つまり、人の前で失敗したり恥をさらす練習です。
自分のカッコの悪さを多くの人の前で、ぶざまにさらけ出す練習。それが受身です。

柔道の基本ではカッコよく勝つことを教えない。
素直にころぶことを教える。
いさぎよく負けることを教える。
長い人生にはカッコよく勝つことよりもぶざまに負けたり、だらしなく恥をさらすことのほうがはるかに多いからです。

だから柔道では初めに負け方を教えるそうです。
しかも本腰を入れて負けることを教える。
その代わり、ころんでもすぐ起き上がる。

負けてもすぐ立ち直る。
それが受身の極意。
極意が身につけば達人ですね。
若者よ、失敗を気にしないで。
負けるときにはさらりと負けたらいいのです。

口惜しいときには「こんちくしょう!」と正直に叫んだらいい。
弁解なんか一切しないで。
泣きたいときには思いきり泣けばいい。
やせ我慢などすることはない。

その代わり、スカーッと泣いてケロリと止めよう。
早くから勝つことを覚えないで。
負けることをうんと学んで。

恥をさらすことにうまくなろう。
そして下積みや下働きの苦しみをたっぷり体験することです。
体験したものは身につきます。
身についたもの、それはほんものです。

若者よ、頭と体のやわらかい内に、受身をうんと習っておくのです。
受身さえ身についておけば、
何回失敗してもすぐ立ち直ることが出来るから…

そして負け方や受身のほんとうに身についた人間が、
世の中の悲しみや苦しみに耐えてひと(他人)の
胸の痛みを心の底から理解できる。
やさしく暖かい人間になれるんです。
(引用ここまで)

「人の痛みが分かる人」や「相手の立場に立ってものを考えたり、言える人」になるには
・頭の柔らかい若いうちにうちに色々な体験をする
・恥をさらすことにうまくなる(失敗してもすぐに立ち直れる)
ことがまずは大事なことなのだろう。

以上ブログより。

さて、我家に原文のB5のチラシが、まだいっぱいあります。優真が片言で「いっぽん」と言える様になったので、小生退職したらまた柔道場を再会したいです。ブログではカットされている部分が多々ありますので、原文俳句のブログで照会しますね。
とりあえず最後の〆はこうです。

そういう悲しみに耐えた
暖かいこころの人間のことを
観音さま、仏さま、と
呼ぶんです。



返信する
将来の夢 (ミコちゃん)
2008-08-17 22:50:00
こんばんは、緑風様

『負けてもすぐ立ち直る。
それが受身の極意。』

人間、若い時にこの柔道の極意を知って

身に付けた人は良いですね。粘り強くて骨太の人生を歩むことが出来るのではと、

どんな職業につかれても、成功されることでしょう。

緑風様、退職後の目標があって素敵ですね~
また柔道場を再会されることは、後に続く人達、周囲の若い方やお子さん方にも貢献できますものね。


返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事