凌ぎ合ふ怒涛の如き夏の汐昨夜の北京五輪はソフトボール女子の視聴率が何と47.7パーセントに達成しました。
上野投手が３試合を連投し、400球以上にもなる優勝まで投げ抜いたのは見事です。
４連覇目標の王者ＵＳＡは銀メダルとなりました。
両チームの凄い攻防戦が７回まで続き、凌ぎ合いました。
凌ぐとは、苦しい局面やつらいことを、なんとかもちこたえて切り抜けること。
この女性達とこの試合はきっと伝説になることでしょう。
日本の国民に大きな喜びと感動をくれました。
ソフトボールが次回から外れるなんて、本当に残念過ぎますね。
祝勝会があったのですか？いいですね、そのように
お祝いの渦があちこちで起きるほど、彼女たちは偉業
をなしとげたということですね。美味しい杯だったでしょう。（笑）
銃後の守りを任された女性達の孫娘たちが、大国のチ
ームで、やはり向こうの孫娘たちをスポーツで
負かしたということになりましたね。
今回の五輪の中で、大輪の花を咲かせてくれました。
あっ、先ほどチームが日本に帰国したとのことです
よ。薄いブルーのブレザー姿でテレビに映りました。
胸にある金メダルが眩しく輝いていますよ。成田の
到着ロビーだそうです。メダル数は金、銀、銅合わせ
て２５個になりましたが、明日でオリンピックも閉会
式になりますね、まだマラソンが残っていますが、２
５個は素晴しいと思います。（笑）
敗戦から６３年目の夏、銃後の母の孫娘、大和撫子
は、常勝米国の巨人を破り金メダルを獲得しました。
小生も戦争を知らない子供たちですが、感慨一入です
ね。