ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

鱗雲

2009年10月14日 | Weblog
 シャッターの下りし問屋や鱗雲

 天高しの季節は、空を見上げるのが気持ち良いですね~

鱗雲(鯖雲)が時々拡がっていて、美しい模様に天も喜んでいる

ことでしょう。飛行機で1万メートル級の上空を飛行している時、

どこまでも真っ青な空に、ふわふわと真っ白な雲の織り成す自然の模様が

とても綺麗で、同じ高さの目線だったり、雲の方が下だったりして

これらは天空を行く醍醐味ではないでしょうか。遠く近くに、

真上や真下にと変幻自在の雲の模様は非常に美しく、子供の頃には

只々憧れの乗り物で、まさか大人になって、飛行機に乗る夢が叶うとは...

夫が旅行好きな人なので、本当に感謝していますよ。(たまにしか乗りませんが)

 昨日問屋さんに行きましたが、以前よりさらに様変わりのようでした。

問屋街には新しい高層マンションが増えて、若者の街風お洒落なショップ

(カフェ等)が増えつつあります。そして以前お世話になったこともある、

シャッターの下りた問屋さんが所々にあったりで、寂しいものですね。

 今日の画像は横浜の「アースプラザ栄区文化会館」での写真展に出品した

I兄からメールが来ましたが、富士散策を5枚出展したそうです。

素敵な施設でされたのですネ~ 益々のご活躍を!(微笑)


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yukun2008)
2009-10-14 20:41:11
こんばんは♪ ミコちゃんも鱗雲ネタでしたか(笑)高度一万メートルはマイナス五十℃の氷の世界ですね~飛行機の窓から雲海を眺めると霧の大海原を進んでいる様で不思議でしたね。 新しい問屋街に良い建物が出来ていますね~♪
返信する
鱗雲 (ミコちゃん)
2009-10-14 21:27:45
こんばんは、yukun様

 昨日問屋町へ行ってみての感想をここに書いてみたのですが、

句を添えようと季語を探しました、シャッターの

下りた問屋さんが増えるのは、時代の流れですね、

玄関前に草が生えていて、もう長く放置されたままだと

分ります(侘しいデス)。その反対に若者の経営者らしきハイセンスの

レシトラン、ケーキ屋などが並びつつありました。

鱗雲は調べてみると、高度1万メートル辺にあるそうですネ

季語は「秋の風」「柳散る」など淋しいひっそり感も

関連付けられますが、yukun様ブログのお写真を

ヒントに、敢て突破口の欲しい問屋町の姿を広大な

秋の空に繋いでみました。ヒントありがとうございました~
返信する
羨ましい! (おキヨ)
2009-10-15 11:15:16
高度1万メートルは夢心地ですか?私は日本の地を一度も離れたことがないのです。極度の高所恐怖症(ー_ー)!!もっぱら国内主義です。それもマイカーオンリー〔苦笑〕

私の地方もよき時代の建物はなくなりつつあります。寂しい限りですね。しかし新しいものには前途を感じますから気持ちは複雑ですね。

自然を配して広がりのある素敵な句ですね。
返信する
夢心地~♪ (ミコちゃん)
2009-10-15 19:53:13
おキヨ様、こんばんは

 いつもありがとうございます 拙い句ですのに

励まされます 感謝感激です。そうですかぁ、高所恐怖症!なのですね、

こればかりは目を瞑るしかないでしょうネ。そうだそうだ、こんな

時こそ無条件に横の人のお力添えに頼りましょう!

ぴったり寄り添って、腕など捕まえて「怖いぃぃぃ...」

「何て可愛い童女だろう(いつもとチガウ?)」と頼もしいご主人様も感激...という

シチュエーションを愉しんでみましたぁ、ごめんなさいね。

国内線でしたら、高度5000メートル級らしいですので、

先ずは国内線から挑戦してみて、次に国際線に乗られては如何ですか?

1~2時間は本当に夢心地なのですよ、お茶を飲んでいるともう到着。長過ぎると困りますけれど。(笑)

下界を見下ろすと、海や山や家々が広々として

おキヨ様でしたら素晴しい絵が描けるのではと思います。



返信する

コメントを投稿