ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

師の文

2018年03月09日 | 気の向くままに
 
弥生の春は
 皆様、今日もお元気ですか~?温かい日と寒々しい日とが交互にやって来る今日この頃ですね寒暖差や花粉症などの体調管理にはご留意くださいね^^春3月は確実に暖か......
 

 

お世話になった大切な先生が3月5日、

86歳で天に凱旋されました。

6日に、電話が鳴って訃報を知り驚きショックでした。

8日の朝、娘の運転する車で親子3人で

告別式に参列することが出来ました。

 

イエスに守られて進む我が身は

乏しきことなく恐れもあらじ

イエスは安きもて心足らわせ

物事すべてを良きになしたもう

物事すべてを良きになしたもう

 

いつの日かお別れすることは、覚悟して

いましたが、こんなに早いとは思っていませんでした。

優しく温かい先生の笑顔がもう見れないと思うと、

寂しくて哀しいです。長年どんな時も

私と家族のことを尋ね、導きお祈りを

して下さり感謝の想いで一杯です。

ご聡明な先生は察しが早くて、本当に頼りがいの

あるスーパーレディでした。信仰のお手本を

自ら実行して示して下さり、大きな灯台でした。

お元気な頃はお忙しい先生が、毎年

私達教会員の家庭訪問を遠路はるばるして

下さり、本当にありがとうございました。

 

掌の上に師の文字見つむ黄水仙


昨年は、先生はペンを走らせることも難しくなられていました。

私は以前から近況報告を偶にですが、お便りしていましたので、

お返事は書かれませんようにと、お願いして

その後もお葉書を時にお出ししていましたら、

昨年の8月に、最後の直筆のお葉書が届きました。

文末には「お礼が遅くなりまして、」と結ばれていました。

お礼だなんて、ただ勝手にお便りしていただけですのに。。

先生の律義さに頭が下がりました。車椅子生活になられ

ご不自由な中で、我が家の事、娘一家の事に心寄せられて

一文字、一文字書いて下さったと思うと、感謝に溢れ

胸が熱くなりました。その後は、元旦に沢山の賀状の中から

私の賀状を見つけて喜んで下さったかもしれません。

先生、天国でお会いできる日を楽しみにしています。

その時改めて、心からお礼を言わせて下さいね。


 

 友人のkayoko様が今年もお庭に咲いた

曙椿を挿して見せて下さいました、お上手に生けられて可愛いですね。


白梅の凛と師の君召されたり 


お庭の白梅に託してkayoko様が詠まれました。

お店の靴下売り場、この春売り切れたのを機に

今は友人たちから頂いたお花を飾っています。

白梅、柳、蘭、ミモザ、都忘れなど。

毎月来て下さっていた問屋さんが、昨年末に急遽

廃業されたので、我が家のお店も仕入れがストップです。

頼りにしていましたのに~あの社長さんも私くらいの年齢。

何事にも「時」がありますね。始まりの時と終わりの時。

友人たちからは、「お店は開けてね、寂しいから~閉まってると

来にくいわ~」ですって。嬉しい限りです^^。

黄水仙の傍に沈丁花が咲いています。以前挿し木した幼い木です。

紫陽花の新芽が出て、葉がニョキニョキです^^。

 

8日の岡山の帰路、ホワイトデー用のお返しを買って、

気になる用事が一つ済んで良かったです。

親子で昼食。それぞれ別なものにしました。

こうすると、色んなお料理が味わえますね^^。

 

 今日も、ご訪問頂き有難うございました

 

 


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