ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

十六夜

2017年10月05日 | 気の向くままに

 

秋の深まりを感じ始めるころとなりました。

昨日の中秋の名月は全国各地で

多くの方々がお月見されたことでしょう。

当地では薄雲もありましたが、美しいお月様が

雲間にくっきりと見えました。大げさかも

しれませんが、今年も見れて良かった、生かされて

いて有り難いと心から思いました。そして、その翌日の

今宵は十六夜ですが、月の出が少し遅いのですね。

  

十六夜やひとりで飲んで酔ひにけり   村上鬼城

 

今年の十五夜は暦の関係で、2009年以来8年ぶりに

10月にずれ込みました。新月から満月になるまでの

日数は、13.9日~15.6日とばらつきがあるため、

今年は満月より2日早い名月となったそうです。

(山陽新聞より)

 

友人のkayoko様から写メールが届きました。

ジンジャーの花と小海老草を花瓶に生けて素敵な

お写真になっていますね。

ジンジャーは勢いのある花姿。いいなぁ、と

いつも思わせられます。

 

 それでやはり

kayoko様も名月を楽しまれたそうですよ^^。

↓メールの一部です。

「昨夜は仲秋の名月に心が洗われるようでした。

雲はありましたがよく見えてよかっですね。」

 我が家の花

サンゴ花、オキザリス、ベゴニアなど。

秋はキノコが美味しいと、山に生えた自然のキノコを夫が

買ってきました。キノコ汁をしたり、グラタンに入れたりで

美味しくいただきました^^。秋の味覚です~♪。

↓鶏肉、南京、ブロッコリィ、キノコ、インゲン、マカロニなどが

入っています。鶏肉は挽肉が食べ易いですね、歯が悪い者は~。

 

自然の茸は、山の土やゴミを取り除くのに時間がかかりますね。

↓こちらは頂きものです。栗は栗ご飯にしました、

初物でとても美味しかったです^^。

 先日夫が新見市へのバスツアーに参加。

自分の故郷ですが、まだ行ってない場所や見どころが

あったので参加したのです。

一級河川高梁川の上流をバスの車窓から。

 

新見美術館

昼食会場 77名参加

千屋牛は有名ですね、各地のブランド牛の元になっているそうで。

シャブシャブで食べたそうです、チョウザメのお刺身やキャビアも。

哲多町のワイナリィで葡萄畑を見ながら各種ワインの試飲会。

ソーラー発電設備もあって。

田舎にキャビアの生産地!

チョウザメの養殖場「とと愛ランド」を見学。

チョウザメを生育してその卵を採るのですね。

  

 チョウザメの白身燻製とやらのパックを

買ってきましたが、一寸塩辛いので塩を抜いて

から味付けしたら美味しかったです。

とっても薄く切ってあって、溶けるようでした。

1パックの量はこれだけで¥1650程でしたね。

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NHK 朝ドラ「ひよっこ」

放映は終了しましたね、多くの惜しむ声がネットの

中にありました。「終わってしまい、これからどうしよう。。

どうしていいか分からない。」とのフレーズに同感と

思ってしまいましたよ。ではすぐに始まった次のドラマを。

普通ならそうなるのですが、今回ばかりはそういう気持ちに

なっていないのです。そうですね~愛猫とらみちゃんが昨年の

3月8日に召されてしまい、その後周囲の人々から次の猫を

飼って!と何度も頼まれましたが、全部遠慮しています。

確かに次の小猫に愛情は湧きますし、前の猫のことは

次第に忘れてゆくことでしょう。

で、生き物の生命は大きいものですし、幸せにするという

大きな責任がありますよね。その命尽きる日まで愛情を

かけて守ってゆかねばなりませんから、決心は簡単に

つきません。それだけではないのです、とらみちゃんへの

想い、いろいろな思い出が薄らいでしまうのは、とても

不本意なのですよ。大好きと言っておいて、今はもう

それほどではない、と言うような感じになりはしないかと...

なので、次の猫はもう飼いません。

新しいドラマがいやな訳でもありません。ただ...

当分は見ないと思います。主演の有村さんにぞっこんと

いうのではなく、自分が生きてきた昭和のあの頃が

重なり、シンクロ状態が半年あったのです。全く違う

人生のみね子と私ミコちゃん。なのに感情が入って、

こんな時代だったなぁと愉しくなり、懐かしかったです。

あのヒロインみね子が今居ると、70歳~71歳です。

大勢の友人達に囲まれ、しっかりと働いていると

思いますね。秀さんは優秀なコックさんで、お店も

繁盛していて、みね子が家庭もお店も中心になっている

気がします。秀さんはずっとみね子を大切にして、

今流行り?の横道にふらつくことも無い気がします^^。

横道、それは綺麗で良い香りのお花かも知れません。

何度も誘われ断り切れないとか、スルーするには勿体ない

ほどの綺麗なお花とか、この世は誘惑が多いことでしょうが、

秀さんとみね子夫婦は、相手だけを見て仲良く暮らします^^。

80歳になり90歳になり、本当に100歳時代がやって

来るのでしょうか?

私はみね子より年上ですし、健康面では薬でコントロール

したりで80歳到達も不安です。もし80歳を超えることが

出来たら、それも今に近いくらい元気で到達できたとしたら

神様のお恵みですね^^。

 

NHK 朝ドラ「ひよっこ」のお話は架空の事でしょうが、

様々な人生模様が入っていましたね。

鈴ふり亭のオーナーには、一人娘由香がいて家から出ています。

コックさんの省吾が父、母親は体が丈夫でなかったのか、

働き過ぎで早く亡くなりました。幼かった由香にとって、

それがどんなに大きな悲しみだったことか。

由香は祖母の鈴子と父省吾を恨んでしまいました。

それは筋違いかも知れないと由香も気付いてはいたの

でしょうが、大人になっても許せなかった、ひねくれものだ

と思いながらも反抗期がずっと続いていました。

その由香を甘やかして育ててきた鈴子と省吾だったのです。

母親を早く死なせてしまった、と自分を責めている

二人は由香に何も言えなかった、だから電話があると

その都度喫茶店でお金を渡すのです。みね子もその

お使いを度々していました。この由香のお話はまた次回に。

 

 今回も画像提供して頂きましたkayoko様や夫に

感謝いたします。

 今日もご覧頂きありがとうございました

 

 


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