ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

神無月

2017年10月01日 | 気の向くままに

本日より10月がスタートですね。

正午を過ぎても肌寒さを感じる10月1日となりました。

衆議院の解散総選挙。今は公示前ですが混沌として

選挙戦争の嵐が吹く政界、そして日本ですね。

 

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NHK 朝ドラ「ひよっこ」は昨日の30日(土)が

最終回でしたね。毎日楽しんで観ていましたら

終了が名残惜しくて、よけい9月が早く過ぎ去って

しまったみたいです。私の徒然日記では、引き続いて

ドラマのハイライトを書いていきますね、順不同もあります^^;。

 

 

みね子、親友の幼なじみ時子、仲良し幼馴染み三男の3人は

家も近くて家同士が仲良し、何でも話せる友達です。

東京へ出た者同士で偶にこうして逢っていました。

三男は小学生、いえ、保育園くらいから時子に想いを

寄せていて、時子が女優になって活躍する夢を心の底から

応援して、邪魔にならないよう、男らしくそっと

見守っています。高校卒業後日本橋にあるお米屋さんに

就職して、そこの娘「さゆり」からずっと大モテなのですが、

時子が夢を実現できる日が来るまでは、陰で時子を 

支えたいと心に誓っていたのです。時子が誰(三男)かから

愛されていると自覚していなければ、それが時子にとって

力になるのだから、とさゆりに打ち明けます。

この話を立ち寄った時子が、偶然外で聞いていました!。

時子にとっては、大変なプレッシャーになるのですね。

この時は聞かなかったことにして会わずに帰って行きました。

三男の気持ちは物凄いサポートとして、有り難いけれど、

絶対に諦められない目標があって、ごめんねの時子でした。

 

そんな三男の真摯な気持ちを聞かされたさゆりは、

ある日、時子に会いにあかね荘へ行き、ファンのふりをしました。

時子はまだファンなど一人もいない筈なのに、知らない女性が

「1日も早く有名な女優になって下さい。なってくれないと

私困るんです。」と言うので、不思議に思いました。

さおりの顔はまだ見ていなかったからですね。時子とみね子が

その後揃ってお米屋に行き、ツイッギーコンテスト応募の報告を

三男にした時、あの時の女性はお米屋の娘だと分かりました。

 

 俳優養成所に通っていても、通行人のような役ばかりで

背が高すぎるとか茨木弁も足を引っ張って、なかなか

お呼びがかからない日々だったのです。丁度その頃、ミニスカート

ブームやツイッギー来日ブームが来て、芸能界も影響されています。

「ツイッギーコンテスト」が開かれることを知り、時子の

お母さんがこっそり申し込んでおいてくれたのでした。

村一番の美人、身長がありスタイル抜群の娘が、女優に

なるための早道と気付いたのですね。時子がコンテストを

知ったのは、締め切り後だったので大喜びでした。

あかね荘では、愛子の発案でリハーサルをして

自信を付けてみてはと、みね子達で準備をしました。

時子は歩き方の練習や、自己紹介の文言を作文にしたり

して、特に川本世津子に意見を訊いたりと、不安な中を

一生懸命頑張りました。みね子達にその作文を読んで貰い

感想を言って貰ったのです。頑張ってるだけの人ではなく、

「女性の憧れになって!」とみね子に促されます。

 

あかね荘とあかね坂商店街の仲間、向島電気の乙女荘の仲間、

お米屋のさゆりも誘って盛大にリハーサルです。

 

さぁ、BGMと共に時子の登場です~♪

憧れの女性として変身したでしょうか?。

男性が理想と思う女性像ではなく、女性が観てカッコイイ!素敵と

思う女性像を目指すようにと、世津子がアドバイスをしてくれて

時子も張り切っています。

みね子の計らいでさゆりも応援に来ました。 

今度は友達の一人として「頑張って!」とエールを。

翌日は本番。本番の会場にはあの三男が

こっそりと応援に来ていました。

 スピーチも堂々と出来、好感を持たれ

見事優勝できました。

会場の外で、三男はバンザイ!と飛び上がって喜びました。

これで、もう自分の仕事は終わったんだと去って行きました。

今日から時子は、完全に自分とはかけ離れた道を歩いて行き、

きっと成功していくだろうと思いました。

三男はこの時、自分の片思いが終わりを告げたと

気付きました。長い間一途な純情を見せてくれて

 素敵な三男さんでしたね。

その日、時子の優勝の知らせがあかね荘の富さんに。そして、

暫くはあかね荘に帰れないかも知れないと。

数日経ってから、時子はやっと帰って来ましたが

直ぐに荷物を持って、去って行きました。

みね子達も壮行会をする時間はなかったですね。

その頃、奥茨木村ではみね子の両親が

お互いの気持ちを静かに告白します。「大好きだ」と。

 この二人も大恋愛で結ばれた夫婦でした。

美代子は実の記憶が戻る日をじっと待つ日々ですが、

まだのようです。でもお互いに相手への思いやりを

持って尊敬しあっていますから、もう一度恋愛中の

ような気持なのです。本当に良かったですね^^。

 

 今日もご覧頂きありがとうございました。

 

 


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