ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

水馬

2010年05月15日 | Weblog
 放蕩の修業人や水馬










 揚句は合点のいかない句で、何を詠んでいるのかなと

思われることでしょう。水馬は夏の季語で面白い水辺の生き物ですね。

水の表面張力を利用して水面上に立ち、自由に移動する小さなアメンボウ。

足の蹴り方によってはかなりの距離を奔放に飛んで移動することも可能な

器用な生物です。この季語を取り合わせてみたくなったのは、今日、夫の

話しを聴いて、ある勇敢な若者の写真を見たことからでした。その若者は

倉敷駅の前で、ストリートミュージシャンならぬ、「放蕩料理人・貴方の家で

料理をさせてください(無料)」とのことで、立っておられたそうです。

この「放蕩料理人」とは初めて目にする言葉です。この青年は何処から来られたの

か、それはいいとして、料理の修業行脚とは言え金銭的にどうされているのか?

何か思うところがあっての放蕩なのでしょうね。珍しいお話なので句にしました。(微笑)

 写真は、1枚目は今年5本出たシンビジウムの花のこれが5本目で、お店にずっと

飾っていますが、すごく長持ちしています。2枚目は、先日友人が切って持って来て

下さった可憐な小花でレジ台に飾っています。南天の葉とよく似ていますが、残念

ながら名前が解りません。3枚目は、アメンボ青年の修業に幸多かれ!

応援のつもりでアップしました。(微笑)


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