ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

居待月

2009年10月07日 | Weblog
 電線の束にのっかる居待月

 9月6日の月は居待月でした。

曇天なれど夜8時50分ごろ東の空を見ると、

真綿に包まれた白い月が浮かんでいました。

曇っていても空はいつもあって、月も夜の天を

ゆっくりと走って輝いているのですね。

今日は先日aminさんと一緒に皆で歌った「旅愁」の

歌詞を添えます。小学校5年生?くらいに習ったアメリカの曲です。


作詞・作曲:ジョン・P・オードウェイ、日本語詞:犬童球渓

1 更け行く秋の夜 旅の空の
  わびしき思いに ひとりなやむ
  恋しやふるさと なつかし父母
  夢路にたどるは 故郷(さと)の家路
  

2 窓うつ嵐に 夢もやぶれ
  遥けき彼方に こころ迷う
  恋しやふるさと 懐かし父母
  思いに浮かぶは 杜(もり)のこずえ



写真は紫苑と秋明菊ですが、花の盛りの情趣が侘しさと

ともに伝わってくるようです。
  




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