ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

2008・十三夜

2008年10月12日 | Weblog
 曳き合へる想いは一つ十三夜

 夫婦でも親友でも恋人でも家族でも「想いがバラバラ」では駄目ですネ。

兄弟姉妹で言えば、気の合う同士は100㌫心が引き合っていますから、

他の人から見ても心が一致している様がよく分ります。

血縁の絆は大変強く、薄らぐような出来事が途中で起っても

また何時の間にやら血が血を呼ぶが如く、復活するようです。

しかし、「骨肉の争い」が多い濁世であることを思うと

諺の「親しき仲にも礼儀あり」ですね~。



 また恋人同士で言えば、初めの頃100㌫ラブは続きそうに見えても、

何かをきっかけにガラガラと壊れるかもしれないと、

常に不安が付き纏うもののようです。このように

流動する雲のように、愛は移り変わる性質を持っているのでしょうか。


人は不変の愛に憧れますね、常にこの世は厳しく、老い易く、病気を持ち、

また寂しいものだからです。

写真は12月末で閉園になる『倉敷チボリ公園』を駅北側から写したものです。

偶然右下にスケッチしている人が入っているところが面白いですね~

好季節なので、2時間くらい公園の中でお喋りしたり

アイスクリームを食べたりして、寛ぐのも良いものです。




苅田

2008年10月12日 | Weblog
 苅田増ゆ気丈の母のそのままに

 昨日兄のお見舞いに4人で行ってきました。

今月満91歳になる母が「私も行くわ」と言うので、

大丈夫かなと思いましたが、息子を想う母心ですね、

西神戸までの往復の結構な道程にも動じることはありませんでした。

運転は義弟がしてくれて助かりましたし、兄も思ったより元気な

雰囲気で、外の車の所まで見送りに出てくれました。


今丁度この県南では、稲刈りの時期で今年は豊作だそうです。

2008年「豊の秋」はいろんなことを経験しています。

母は「長生きをするといろんなことがあるなぁ」とため息交じりに言いました。




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