ゆめと私の台湾日記

2010年から本格的始めた不妊治療の末、妊娠、昨年11月に出産しました。只今、3人での生活満喫中です。

今後のこと

2010-11-09 | 不妊治療
昨日,先日の検査の結果も聞くがてら今後の方針についても相談しに病院へ行ってきました。
10日ぐらい前の超極甘砂糖水を飲まされた血液検査の結果。
予約を入れてもらったときに看護婦さんから14番目だけど、超音波の検査があるから6時には来てね~という言葉を守って6時ジャストに到着。
でも思ったより人が少なくて14番とはいえ、かなり早くに呼んでもらえた
…っていうか、順番、思いっきり関係ないし…

看護婦さんに呼ばれて中へ入ると先生がふん、ふん、とパソコンのカルテを見ていた。
どう?どう?どう?
はやる心を抑えつつ…
一通り目を通し終わると、一言。
男性ホルモン値が高いみたいねえ…。
…やっぱり。
以前の病院ではあまり言われなかったのだけれど、多嚢性卵胞症であることはわかっていたのでインターネットや本で調べてなんとなくはわかっていた。

先生曰く、
私の場合、糖分摂取後は標準にかなり近いのだけれど、
空腹時に男性ホルモンがかなり高いとのこと。
…よく考えれば前の病院では常に食後に血液検査してたからあんまり言われなかったのかも…

…で、突然、ご両親とは同居してる?
え??…してないと答えると
じゃあ、親のプレッシャーは大丈夫かな・・・。
生活環境のことまで聞かれるとは思ってなかったのと、阿偉の両親の話が出るとはおもってなかったこともあって
無意識のうちに涙が出てしまった…

そんな私を見て先生は笑って
あら、あら…。そりゃ、かなりのプレッシャーだわねえ。
近くに相談できる身内もいないもんねえ…。
うん、うん。

不覚にも泣いてしまった私に阿偉が
以前の病院でAIHしたときも毎回、結果がわかる度に取り乱してこのまま鬱状態になるんじゃないかと心配だった
と話すと
先生が、あなた、奥さん責めたりしたんじゃないの?の一言。
全く濡れ衣を着せられてしまった阿偉は必死に否定してた
外見上、大柄でイカツイ阿偉はよく疑われることがあるんだけどね…

先生曰く、
大丈夫だよ~~。体温表を見る限りちょっと遅いけどちゃんと排卵してるし。
ホルモンのバランスさえ抑えられれば問題ないよ。
ただし、ちゃんと食事と運動は指導を守ってきちんとしてね。
それさえできれば3ヶ月以内に絶対、妊娠できるよ
大丈夫。絶対今度は失望させないし。

…え…?
本当に?
あまりに力強い言葉にびっくりしたけど
この先生なら信じても大丈夫なのかな…という気にさせてくれた。
…昔から信じる者は救われるって言うし。
お義母さんとの一件からかなりへこみがちだったけど、
なんとなく少し光がさしこんだような気がした。


帰り際に先生が冗談まじりで
ここには日本人の奥さんもたくさん来るけど、台湾人より日本人の方が成績がいい気がするのよ~~
日本人はちゃんとこちらの指導を守る優等生ばっかりだからねえ
だからがんばって

うん。
なんとなくいい感じ。
ここでがんばってみよう

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