ゆめと私の台湾日記

2010年から本格的始めた不妊治療の末、妊娠、昨年11月に出産しました。只今、3人での生活満喫中です。

またまたびっくり!!「燕麥」

2013-11-07 | ゆめ~24か月
昨日、リトミックのお教室から帰って比較的機嫌よくお昼寝したゆめさん。
起きてしばらくして急に「いたい」とお腹を押さえて泣き出しトイレへ直行
急いでトイレに座らせると間もなくお腹の下る音が…
出てしまうと痛さは治まるのかしばらくはケロッとして遊んでいるのだけれど
しばらくするとまた同じことの繰り返し。
しかも痛がるときはよほど痛いのかソファーの上でのたうち回る始末…。
あまりのことにびっくりして取りあえず先週もらって残っていた下痢止めのお薬を飲ませて
体をさすったりしていたのですが…

こんな時に限って阿偉さんが久々の残業。
病院へ連れていくべきか、それとも大きい病院の救急に連れていくべきか
本当にどうしていいのかわからなかったので
取りあえず、行きつけの病院へ電話してみました。
電話してみると看護婦さんが
「うちでは急患をすぐ見ることができないからもしひどいようなら救急病院へ行ってください。」と言いながらも
お医者さまにつないでくれました。

とりあえず今の状況を話して、先週もらった薬を飲ませたことを伝えると
下痢以外にはお腹を痛がっていないことを確認され、
「今日、朝から何を食べましたか?」と一言。
朝から食べたものを思い出しながらお昼の前に食べたお菓子以外は私も食べたことを伝えました。
「そのお菓子は油で揚げたもの?どれくらい食べた?」
と聞かれ、ゆめさんに食べさせたお菓子の袋をひっぱりだしてみてみると「雑穀スナック」…?
10㎝ぐらいのスナックを3本ぐらい食べたんですが…。
すると思いもよらず、お医者さまが雑穀の原料は何かまで聞き始めました。
なんだろ…?
取りあえず、外袋に書いてある原材料を読み上げると一言。
「それかもしれませんねえ…。」

へえっ
お義母さんが先日、拝拝のおさがりにくれたお菓子なんですが
雑穀が使われているし、ノンオイルで味も濃くなかったのでそのまま食べさせていました。
お医者さまがいわれるにはお菓子に使われている「燕麥」に問題があるかもとのことでした。
「燕麥」は台湾では結構、頻繁に使われている雑穀の一種で
豆乳とかに混ぜた飲み物とかあるから健康な食べ物なんだと思っていたら
大人でも胃腸の弱い人が飲みすぎたりするとお腹を下すことがあるとのこと。
お菓子にどれくらい入っているかはわからないけどひょっとしたら
ゆめさんはまだ子供なので少量でも敏感に反応する可能性がある…というのがお医者さまの見立てでした。
もちろん、はっきりとしたことはわからないけれど
もし食べ物が原因なら体から排出されれば自然と下痢は治まるでしょうとのこと。
さらに、薬を飲んだなら薬の効果が表れる1時間ぐらい様子を見てから
状況がよくならないなら病院へ連れて行くように指示されました。

おかげで幸い、薬を飲んで30分を過ぎたあたりから
下痢も治まったようなので病院へ行かずにすみました。
今日も特に下痢もなくお腹を痛がることもなかったので事なき終えたのですが
雑穀、恐るべしです。
健康的だと思って食べさせると大きな落とし穴になることもあるんですね。
反省です
「燕麥」、皆様、ご注意くださいませ。

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