ゆめと私の台湾日記

2010年から本格的始めた不妊治療の末、妊娠、昨年11月に出産しました。只今、3人での生活満喫中です。

新年早々修羅場・・・に巻き込まれてました!!

2012-02-01 | 日記
阿偉の実家はお義父さんが八百屋さんでお義母さんがお惣菜屋さんを営んでいうので
例年、旧正月の前は大忙し・・・なのですが
今年はゆめさんが生まれてくれたおかげで
何の手伝いをすることもなくとても穏やかだったのですが・・・
ことは大晦日(22日)の夜

こちらでは大晦日の夜に家族揃って食事をする習慣があるので
私たちも阿偉の実家に集合。
今年は義弟夫婦も帰省し、結構にぎやかな食事でした。
食事も家族団らんも終わり、うちへ帰ってすぐのこと。
突然、阿偉の携帯に電話が・・・
阿偉が電話を切ると一言。
「おばさんが孫2人を泊めてほしいって。」
泊めてほしいってあなた
普通、泊まるなら前もって連絡するでしょ
常識を疑うわ、本当に・・・
…しかもそんなこと相談もなしに勝手に決めるし…
かなりのブルーと怒りを押し殺していると…
5分もしないうちにおばさんが到着。
でも…でも…孫2人を連れたおばさんの顔をみたとたん
そんなことはすっかり吹き飛んでしまいました。
だって子供二人は目に涙をためて震えてるし
おばさんは泣きはらして目が真っ赤。

おばさんいわく、
別居中の息子夫婦が息子の浮気がばれて喧嘩になり
お嫁さんが逆上して物は壊すわ、わめき倒すわ、
しまいには包丁を振り回して狂気してしまったとのこと
それを見た子供二人は自分のお母さんの錯乱ぶりに怯えて泣き叫び
見に危険を感じたおばさんは孫を連れて逃げてきた、とのこと。
今は興奮しているので
とりあえず明日の朝、お嫁さんが落ち着くのを確認するまでしばらくうちへ泊めてほしい、と涙ながらに懇願され…
・・・こんなときに断るほど冷酷にもなれないので
そのまま一晩3人を泊めることに・・・
でも一晩中おばさんの携帯にはお嫁さんからの電話が鳴り響き…
あまりのすごさにおばさんが電源を切ってしまったのですが…
後で聞いたらおばさんが携帯の電源を切ってしまったので
阿偉の実家にいると勘違いしたお嫁さんが
実家へ何度も電話をかけていたらしく
あまりのすさまじさに義弟いわく、電話線を抜いて寝たそうです…

一晩過ぎてどうやら落ち着いたのか
次の日には帰ってくれたのですが…
新年早々、えらい修羅場に巻き込まれてしまいました
にしてもその息子さん。
小学校の先生という堅い職業にも関わらず
バツ3で2人の子持ち。
それで不倫ってあなた…
そんな先生に教えられる子供の将来が心配です…