ハードディクスやインターネットが発達し、
見たければいつでも見られるこの時代。
毎週放送されるのを楽しみにしていた訳で、
最終回を見ちゃったのが残念に思われ…
それでも特番を4夜連続楽しく鑑賞しており、
また、たっぷりの笑いと涙を運んでくれる訳で…
これは改めて素晴らしいドラマだと思われ…
北の国から
1度目はまだ働いていた時代、
北海道のメディアで働いているのに
見ない訳にはいかないと
レンタルビデオを借りて見ました。
そして今回はBSフジで5ヶ月に渡り、全24話O.A.された訳で…
えっ、いい加減しつこい純の真似
それにしても学ぶ事が沢山ある
″ドラマ″という枠を超えたドラマですね
東京のガソリンスタンドで働いていた
黒板 五郎(田中 邦衛)は妻令子(いしだ あゆみ)に浮気され
故郷の富良野に帰ってきます。
令子の反対を押し切り、
純(吉岡 秀隆)と蛍(中嶋 朋子)も連れて。
五郎は電気も水道もない生活を
自ら選んだからいいけれど、
都会っ子の子供達はさあ大変
特に純は何とか東京に戻ろうと画策し…
そんな何かにつけ逃げ出そうとし、
言い訳の多い兄に対し、
蛍は文句1つ言わずに健気な子
東京から手伝いに来ている令子の妹
宮前 雪子(竹下 景子)と一緒に
ご飯支度、洗濯、掃除から大工仕事までお手伝い。
一方、雪子の都会的な可愛らしさにほだされた
北村 草太(岩城 晃一)は
婚約者同然の恋人吉本 つららにつれなくし…
北海道の美しく厳しくもある大自然を舞台に
脚本家倉本 聰さんが″生きる″事を
真っ向から問いかけたヒューマンドラマです
81~82年に放送されたこの連ドラ。
感想を述べだすときりがないので…
全24話の中から、勝手にベストエピソードを
ランキングしちゃいます
第3位は…
最初記念すべき第1話です。
まだ私に子供はいないけれど
どれほど離婚が子供たちに辛い思いをさせるのか
肝に銘じておかなければならないなぁと思いました。
今の時代、離婚はさほど珍しい事ではなく、
別れていなくても共働きが多く、
父と母で子育てをするのが難しいのかも。
それでも子供の成長にとって欠かせない
″父″母″各々の役割がある。
確かに自分の人生も大切だけど
親になった以上、
やっぱり″離婚″は″良くない事″が前提だと
改めて感じました。
もちろんそれだけでなく
″実感がない人″が世の中に増えてきていて
それは物だけは溢れているけど
人と人との関係が希薄になっているからだと
当時すでに警鐘を鳴らしているから
逆に言うなら、それほど顕著でなかった当時だからこそ作れ、
今の人達こそ、見るのに適したドラマなのかもしれません
第2位は…
第8話
五郎がようやく水を流した話。
水道がないので、今までは水を汲みにいっていたけど
五郎が管をつなぎ、つなぎ、
沢から水をひく事に成功したのです
すっかり便利になった現代、
自分の手と足と頭を使ってなんとかする。
とても大切な事だなぁと思いました
純と正吉がお酒を飲んでいる大人を真似しているシーンも好き
そして栄えある第1位は…
第16話
笠松のとっさんが授業参観に乗り込んでくる回。
とっさんはいろいろな事情で酔いつぶれ、メチャメチャに
その時の純の言葉が印象的でした。
「それとは別に可哀そうだったのは、正吉だ。」
確かに、
本当に、
そう。
悪いのはおじいちゃん。
だけど世の中には正吉まで責めるような人が確実にいる。
それが正しい事でないと、純は小学生で知っているのです
五郎は素敵な子育てをしているのでしょうね。
と言う訳でいかがでしたか?
あなたとかぶるエピソードはありますか
いやいやこっちの方がというあなたは是非、お気軽にどうぞ
見たければいつでも見られるこの時代。
毎週放送されるのを楽しみにしていた訳で、
最終回を見ちゃったのが残念に思われ…
それでも特番を4夜連続楽しく鑑賞しており、
また、たっぷりの笑いと涙を運んでくれる訳で…
これは改めて素晴らしいドラマだと思われ…
北の国から
1度目はまだ働いていた時代、
北海道のメディアで働いているのに
見ない訳にはいかないと
レンタルビデオを借りて見ました。
そして今回はBSフジで5ヶ月に渡り、全24話O.A.された訳で…
えっ、いい加減しつこい純の真似
それにしても学ぶ事が沢山ある
″ドラマ″という枠を超えたドラマですね
東京のガソリンスタンドで働いていた
黒板 五郎(田中 邦衛)は妻令子(いしだ あゆみ)に浮気され
故郷の富良野に帰ってきます。
令子の反対を押し切り、
純(吉岡 秀隆)と蛍(中嶋 朋子)も連れて。
五郎は電気も水道もない生活を
自ら選んだからいいけれど、
都会っ子の子供達はさあ大変
特に純は何とか東京に戻ろうと画策し…
そんな何かにつけ逃げ出そうとし、
言い訳の多い兄に対し、
蛍は文句1つ言わずに健気な子
東京から手伝いに来ている令子の妹
宮前 雪子(竹下 景子)と一緒に
ご飯支度、洗濯、掃除から大工仕事までお手伝い。
一方、雪子の都会的な可愛らしさにほだされた
北村 草太(岩城 晃一)は
婚約者同然の恋人吉本 つららにつれなくし…
北海道の美しく厳しくもある大自然を舞台に
脚本家倉本 聰さんが″生きる″事を
真っ向から問いかけたヒューマンドラマです
81~82年に放送されたこの連ドラ。
感想を述べだすときりがないので…
全24話の中から、勝手にベストエピソードを
ランキングしちゃいます
第3位は…
最初記念すべき第1話です。
まだ私に子供はいないけれど
どれほど離婚が子供たちに辛い思いをさせるのか
肝に銘じておかなければならないなぁと思いました。
今の時代、離婚はさほど珍しい事ではなく、
別れていなくても共働きが多く、
父と母で子育てをするのが難しいのかも。
それでも子供の成長にとって欠かせない
″父″母″各々の役割がある。
確かに自分の人生も大切だけど
親になった以上、
やっぱり″離婚″は″良くない事″が前提だと
改めて感じました。
もちろんそれだけでなく
″実感がない人″が世の中に増えてきていて
それは物だけは溢れているけど
人と人との関係が希薄になっているからだと
当時すでに警鐘を鳴らしているから
逆に言うなら、それほど顕著でなかった当時だからこそ作れ、
今の人達こそ、見るのに適したドラマなのかもしれません
第2位は…
第8話
五郎がようやく水を流した話。
水道がないので、今までは水を汲みにいっていたけど
五郎が管をつなぎ、つなぎ、
沢から水をひく事に成功したのです
すっかり便利になった現代、
自分の手と足と頭を使ってなんとかする。
とても大切な事だなぁと思いました
純と正吉がお酒を飲んでいる大人を真似しているシーンも好き
そして栄えある第1位は…
第16話
笠松のとっさんが授業参観に乗り込んでくる回。
とっさんはいろいろな事情で酔いつぶれ、メチャメチャに
その時の純の言葉が印象的でした。
「それとは別に可哀そうだったのは、正吉だ。」
確かに、
本当に、
そう。
悪いのはおじいちゃん。
だけど世の中には正吉まで責めるような人が確実にいる。
それが正しい事でないと、純は小学生で知っているのです
五郎は素敵な子育てをしているのでしょうね。
と言う訳でいかがでしたか?
あなたとかぶるエピソードはありますか
いやいやこっちの方がというあなたは是非、お気軽にどうぞ
こんにちは!!
はい、あのシーンですね
解ります、解ります。
いつもぐだぐだ言っている純に対し、
あんまり自分の気持ちを公にしない彼女。
それでも当然、悲しいんですよ。
耐えられなくなって…
このシーンを見て私は
本当に人の表現方法は様々だなぁと感じました
あはは。
いえ、笑ってはいけないんですけどね。
minochanさんの書き方がお洒落だったので
思わず顔がほころんでしまいました
本当倉本さんはこれでもか~これでもか~と
彼女たちを辛い目にあわせますよね
若干、この連ドラの続きの特番はひいてしまったものもあります