すでに最新シーズンはエントリしましたが、
こちらが途中まででしたので、振り返りも含めてエントリ
このシーズン、前半は号泣、感動エピソードが盛りだくさん
相変わらずグダグダ、何やってんだと突っ込みたくなる要素満載で
私たちの心を揺さぶり、話に没頭させてくれます
グレイズ・アナトミー 12TH SEASON
当初からのメンバーは少なくなってしまったけれど
新たに印象的なキャラも登場し、
決して見る者を飽きさせないメディカル・メロドラマ。
本国では2015～16年にかけてOAされた全24話。
日本でもすでにDVD化
外科医メレディス・グレイ（エレン・ポンピオ）は
義理の妹アメリア・シェパード（カテリーナ・スコーソン）、
マギー・ピアース（ケリー・マクレアリー）と
以前の家で一緒に暮し始めるものの
夫を亡くした現実に惑わされる日々。
そんな失意の中、アリゾナ・ロビンス（ジェシカ・キャプショー）と別れた
カリー・トーレス（サラ・サミレス）が
新たなパートナーペネロペ・ブレーク（サマンサ・スローヤン）を皆に紹介するのですが
彼女こそ夫デレクを救えなかったレジデントで…
しかもミランダ・ベイリー（チャンドラ・ウィルソン）が新たに外科部長となった
グレイ＋スローン記念病院にやって来るというのですから
一方、戦地からエイプリル・ケプナー（サラ・ドリュー）が戻ってきますが、
ジャクソン・エイヴリー（ジェシー・ウィリアムズ）の気持ちは
すっかり離れてしまいます
アメリアとオーウェン・ハント（ケヴィン・マクキッド）も急接近したり、
マギーにも新たなお相手が現れたり、
相も変わらず仕事に恋に大忙しの面々。
通算250話も達成し、すっかりロングランヒットとなった
大人気メディカルドラマ第12弾です
今回のベストエピは#3″決めるのはあなた″でしょう
最初の頃は1番好きじゃなかったと言っても過言ではない
アレックス・カレフ（ジャスティン・チェンバース）は
最新シーズンでもベタ誉めだけど
すっかり泣かせる男になりましたねぇ
まもなく誕生する双子に腫瘍がある事が判明。
2人とも同じ様に悪く、肝臓移植をしなければなりません。
けれどドナーになれるのは父親だけで
どちらかしか生きられないのです。
当然親はどちらかを選ぶなんて出来ず、
「そのために僕達医者がいるのですから。」と両親に力強い言葉をかけるのですが
その苦悩は計り知れず…
精査を繰り返してもどちらに移植するか結論を出せなくて
諦めそうになった時、
師匠であるアリゾナに「あなたならできる」と
励まされるシーンは思い出すだけで泣けてきます
他にも素晴らしいエピソードは盛り沢山
#9″沈黙の先に″では
メレディスが発作を起こした患者に突然襲われ、
肋骨が折れ、アゴも骨折して話せなくなり、
耳まで聞こえなくなってしまうなどの重症に。
それでも、もうあなたの不幸は見飽きたわよ、
とならないのがこのドラマの底力
むしろ俳優陣の実力と言った方がいいのかな。
先ほども誉めたジャスティンの一瞬の苦痛の表情なんかに
心が痛く締め付けられてしまうのです
最終的には戻るものの、しばらく聞こえなかったのを表す
無音の演出もぐっときたなぁ。
ちなみにこのエピの監督はオスカー俳優デンゼル・ワシントン
#11″巻き戻せない時間″も。
今シーズンの大きな関心事の1つが
エイプリルとジャクソンの夫婦関係。
生まれてすぐに息子を亡くし、
自分を取り戻すために、反対を押し切って戦地へ行ったエイプリル。
ようやく立ち直って戻ってきた時には
すでにジャクソンの気持ちが離れていました。
必死に彼女はやり直そうとするものの
願いは叶わず離婚するという結論に
何でもそうだと思うんだけど
こじれてしまう理由って1つじゃないんですよね。
駆け落ちした頃や妊娠が判った時の様子も描かれていたので
2人の別れに涙せざるを得ませんでした。
すったもんだありながらも
最後は麻酔なしの
帝王切開で娘を産んだエイプリル。
カリーたちの争いを見たのもあって
これからは夫婦という形ではないけれど良い関係が築けそうな予感
そしてその娘を取り上げたのがミランダの夫ベン・ウォーレン（ジェイソン・ジョージ）
以前から暴走するところがあった彼は#18″きわどい判断″で
レジデントなのに勝手な判断で帝王切開し、
母親も赤ちゃんも死なせてしまったのです
しばらく謹慎の身だったのですが、これで名誉挽回できたのかな。
親権を争ったアリゾナとカリーも和解。
このシーズンでカリー役サラ・ラミレスも降板したのですが…
恋人ペネロペと娘と一緒にニューヨークで幸せに暮らすという事だったっけ
見たのが半年前なのでうろ覚えなのですが、
印象に薄いラストだったという事なのでしょう…
す・び・ば・せん…（←訳*「すいません」）
一方…アレックス
最新シーズンの中盤になってもまだ結果は明らかになっていないのですが、
ずっと結婚を渋っていたジョー・ウィルソン（カミーラ・ラディントン）が
駄目になったと思ったらあっさりと
アンドリュー・デルーカ（ジャコモ・ジャンニオッティ）と寝たと勘違いし、
アンドリューを叩きのめしてしまったのです
あわわ。あわわ。どうなってしまうのだ、アレックス。
本当このドラマは「なかなか人は変われない」という痛い部分を突いてくるわ
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こちらが途中まででしたので、振り返りも含めてエントリ
このシーズン、前半は号泣、感動エピソードが盛りだくさん
相変わらずグダグダ、何やってんだと突っ込みたくなる要素満載で
私たちの心を揺さぶり、話に没頭させてくれます
グレイズ・アナトミー 12TH SEASON
当初からのメンバーは少なくなってしまったけれど
新たに印象的なキャラも登場し、
決して見る者を飽きさせないメディカル・メロドラマ。
本国では2015～16年にかけてOAされた全24話。
日本でもすでにDVD化
外科医メレディス・グレイ（エレン・ポンピオ）は義理の妹アメリア・シェパード（カテリーナ・スコーソン）、
マギー・ピアース（ケリー・マクレアリー）と
以前の家で一緒に暮し始めるものの
夫を亡くした現実に惑わされる日々。
そんな失意の中、アリゾナ・ロビンス（ジェシカ・キャプショー）と別れた
カリー・トーレス（サラ・サミレス）が
新たなパートナーペネロペ・ブレーク（サマンサ・スローヤン）を皆に紹介するのですが
彼女こそ夫デレクを救えなかったレジデントで…
しかもミランダ・ベイリー（チャンドラ・ウィルソン）が新たに外科部長となった
グレイ＋スローン記念病院にやって来るというのですから
一方、戦地からエイプリル・ケプナー（サラ・ドリュー）が戻ってきますが、
ジャクソン・エイヴリー（ジェシー・ウィリアムズ）の気持ちは
すっかり離れてしまいます
アメリアとオーウェン・ハント（ケヴィン・マクキッド）も急接近したり、
マギーにも新たなお相手が現れたり、
相も変わらず仕事に恋に大忙しの面々。
通算250話も達成し、すっかりロングランヒットとなった
大人気メディカルドラマ第12弾です
今回のベストエピは#3″決めるのはあなた″でしょう
最初の頃は1番好きじゃなかったと言っても過言ではない
アレックス・カレフ（ジャスティン・チェンバース）は
最新シーズンでもベタ誉めだけど
すっかり泣かせる男になりましたねぇ
まもなく誕生する双子に腫瘍がある事が判明。
2人とも同じ様に悪く、肝臓移植をしなければなりません。
けれどドナーになれるのは父親だけで
どちらかしか生きられないのです。
当然親はどちらかを選ぶなんて出来ず、
「そのために僕達医者がいるのですから。」と両親に力強い言葉をかけるのですが
その苦悩は計り知れず…
精査を繰り返してもどちらに移植するか結論を出せなくて
諦めそうになった時、
師匠であるアリゾナに「あなたならできる」と
励まされるシーンは思い出すだけで泣けてきます
他にも素晴らしいエピソードは盛り沢山
#9″沈黙の先に″では
メレディスが発作を起こした患者に突然襲われ、
肋骨が折れ、アゴも骨折して話せなくなり、
耳まで聞こえなくなってしまうなどの重症に。
それでも、もうあなたの不幸は見飽きたわよ、
とならないのがこのドラマの底力
むしろ俳優陣の実力と言った方がいいのかな。
先ほども誉めたジャスティンの一瞬の苦痛の表情なんかに
心が痛く締め付けられてしまうのです
最終的には戻るものの、しばらく聞こえなかったのを表す
無音の演出もぐっときたなぁ。
ちなみにこのエピの監督はオスカー俳優デンゼル・ワシントン
 | Aron Wright ♪I Surrender |
| #9″沈黙の先に″で、 メレディスが襲われた治療室を訪れるシーンで使用 | |
| Makeout Music Company |
#11″巻き戻せない時間″も。
今シーズンの大きな関心事の1つが
エイプリルとジャクソンの夫婦関係。
生まれてすぐに息子を亡くし、
自分を取り戻すために、反対を押し切って戦地へ行ったエイプリル。
ようやく立ち直って戻ってきた時には
すでにジャクソンの気持ちが離れていました。
必死に彼女はやり直そうとするものの
願いは叶わず離婚するという結論に
何でもそうだと思うんだけど
こじれてしまう理由って1つじゃないんですよね。
駆け落ちした頃や妊娠が判った時の様子も描かれていたので
2人の別れに涙せざるを得ませんでした。
すったもんだありながらも
最後は麻酔なしの
帝王切開で娘を産んだエイプリル。カリーたちの争いを見たのもあって
これからは夫婦という形ではないけれど良い関係が築けそうな予感
そしてその娘を取り上げたのがミランダの夫ベン・ウォーレン（ジェイソン・ジョージ）
以前から暴走するところがあった彼は#18″きわどい判断″で
レジデントなのに勝手な判断で帝王切開し、
母親も赤ちゃんも死なせてしまったのです
しばらく謹慎の身だったのですが、これで名誉挽回できたのかな。
親権を争ったアリゾナとカリーも和解。
このシーズンでカリー役サラ・ラミレスも降板したのですが…
恋人ペネロペと娘と一緒にニューヨークで幸せに暮らすという事だったっけ
見たのが半年前なのでうろ覚えなのですが、
印象に薄いラストだったという事なのでしょう…
す・び・ば・せん…（←訳*「すいません」）
一方…アレックス
最新シーズンの中盤になってもまだ結果は明らかになっていないのですが、
ずっと結婚を渋っていたジョー・ウィルソン（カミーラ・ラディントン）が
駄目になったと思ったらあっさりと
アンドリュー・デルーカ（ジャコモ・ジャンニオッティ）と寝たと勘違いし、
アンドリューを叩きのめしてしまったのです
あわわ。あわわ。どうなってしまうのだ、アレックス。
本当このドラマは「なかなか人は変われない」という痛い部分を突いてくるわ
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