日本ではどこよりも早く、WOWOWで放送されているこのドラマ。
先日最終回を迎えました。
衝撃的な幕を閉じた1ST SEASONに
匹敵する位、
内容の濃いシーズンだったんじゃないかなぁと思います
グレイズ・アナトミー 6TH SEASON
初めて見る方にとっては
ちょっと重すぎるタッチかもしれませんが、
ずっと見続けたきた方には
キャラクターが成長すると共に番組も成長した感じがとても心地良いのではないかしら
もちろん人気のスピンオフ番組プラプラとのクロスオーバーも健在で、
扱っている内容は決して明るいものではないけれど、
何だか妙にテンション上がりました
前シーズン、命を救うためバスの前に飛び出し、
誰かも判らない重症で、
シアトル・グレース病院に運ばれてきたジョージ。
スタッフの必死の手当にも係わらず、
彼は亡くなり、
病院に暗雲がたちこめます。
そんな重い空気の中、
加えてここにも不況のあおりが…
子供なんて全然好きじゃない
クリスティーナ・ヤン(サンドラ・オー)が小児科に行こうとしたり、
長年勤めていた部長がクビになったりと、
職を失う人が出てくるので、
皆ピリピリしていて足の引っ張り合いも…
さらに病院に残れたからってそれで済む訳ではありません。
慣れたスタッフがクビになっていて
思うように治療が進まなかったり、
統制のとれない状況に指導者達が悩んだり…
誰も時代の流れにさからえない様に、
当初のレジデント(日本でいうと研修医が近い)達も試練に立ち向かい、敗れ、
成長していく医療メロドラマ。
第6弾は今まで以上の重いタッチで
過去最大の事件が発生しますが、それでも穏やかな希望の光が差し込んでいます
ジョージ役T・R・ナイトや
イジー役キャサリン・ハイグルの降板は色々言われていますが…
メレディス役エレン・ポンピオは前半産休です
ドラマの中では散々悩ませてきたお父さんに
肝臓の一部をあげて(=生体肝移植)休む事になっていますが、
昨年音楽プロデューサーとの間に第一子を出産
前半は明からに、ぷっくりしていますよ。
という訳で、
レジデントとしてスタートした5人の中に登場しなくなった人がいるので、
必然的に新しいキャラクターが登場してきて、
マンネリが解消されたのもあるかな
イジーとアレックスの関係はあまりにぐだぐたしすぎていたので
個人的には終わってくれて嬉しい
新しいキャラで活躍しているのは、
小児外科医アリゾナ・ロビンス役ジェシカ・キャプショー。
救える命をひろいあげる医師としての使命をしっかり持ち、心優しい彼女。
何に対しても真摯な生き様が素敵
本当、たったワンシーンでもキラキラ輝いていますもん
さらに同性愛者であるという役所も
自然にこなしています
彼女は今シーズンからレギュラー出演に昇格し、
#8″涙のバースデー″では主役級の扱い
ただしラブラブであったカリー・トーレス(サラ・ラミレス)とは
将来の理想の違いから…
確かに家庭を築く年齢になって描くものが違うと
お互いを好きでも一緒にいられないよね。
それでも本当に大切なら、今回の様になるのかしらね
もう1人がカイラ・リー
プライベートではお母さんなんだけど、
そんな事微塵も感じさせず、
まだまだ半人前で悩み、苦しむ若き研修医を演じています
その彼で
敏腕形成外科医マーク・スローンも好き
今回亡くなったジョージは
特別顔が格好良い訳じゃないけどとてもモテた。
レクシーもその1人だったんですね。
だから皆が悲しんで、彼女も泣いている時に
とても不謹慎な発言を…
これがいかにも彼らしく憎めません
ぶっちゃけ、イケメンだから許せるんだな、はは。
実際彼を演じているエリック・デーンは超イケメン
最近ではクリスティーナ・アギレラ主演の
映画バーレスクにも出演していますので、是非チェックして下さい
ちなみにマークには今シーズン大変な事が起こります。
今までの彼にはない感情が出てきて、成長した様ですが…
ところで、今シーズンの個人的なベストエピソードは
#22″忘れえぬ人"
まるで1つのお皿にステーキから刺身、サラダ、ガトーショコラが入っているみたいに
すごく濃厚なお話でした
くすっとはあっても
そんなに声を上げて笑う事はないのに、
ミランダとお相手のエレベーターエピソードは面白かった~
レクシーとマークのお話も…
アレックスの医者としての態度も素晴らしかったし
本当に面白かった
その他にも#10″サプライズ・ギフト″は
メディカル・ドラマならではのクリスマスって感じがして新しかった
そりゃ、もみの木やイルミネーションがあった方が
映像としては盛り上がる。
けれどそんな雰囲気の中にばかり人はいる訳じゃない。
それを上手く表していて、
医療現場なりのクリスマスが心地よかった。
そうそうこのドラマは選曲が良い事でも知られていますが、
Ingrid Michaelson(イングリッド・マイケルソン)の歌が流れて("Snowfall")
その雰囲気をひきたてていました
彼女のeveybodyという曲は、今シーズンWOWOWのこのドラマのテーマソングでもあります。
ゆるやかなテンポと彼女の優しい歌声が心地良い
iTunesからもダウンロードできますので
良かったら聴いてみて下さいね
私はアルバムを買っちゃいましたよ~
現在のヘビー・ローテーション
さて、本国でも人気を取り戻したこのメディカルドラマ。
今シーズンは、悲惨ではあるものの
今のアメリカンドラマがほとんどそうである
クリフハンガーではなく、
一応の着地点を示しました。
とは言っても、こんな恐ろしい事件に巻き込まれたんだから
皆がどう乗り越えていくのか気になりますよね~~
嬉しい事に
現在本国アメリカで放送中の7TH SEASONが
早くも7月にWOWOWで放送決定
いつもは秋スタートだから、
いつも以上にタイムリー
何でもミュージカル・エピソードもあるようですよ
まだご覧になっていない方は、一気に追いついて一緒に楽しみましょう
先日最終回を迎えました。
衝撃的な幕を閉じた1ST SEASONに
匹敵する位、
内容の濃いシーズンだったんじゃないかなぁと思います
グレイズ・アナトミー 6TH SEASON
初めて見る方にとっては
ちょっと重すぎるタッチかもしれませんが、
ずっと見続けたきた方には
キャラクターが成長すると共に番組も成長した感じがとても心地良いのではないかしら
もちろん人気のスピンオフ番組プラプラとのクロスオーバーも健在で、
扱っている内容は決して明るいものではないけれど、
何だか妙にテンション上がりました
前シーズン、命を救うためバスの前に飛び出し、
誰かも判らない重症で、
シアトル・グレース病院に運ばれてきたジョージ。
スタッフの必死の手当にも係わらず、
彼は亡くなり、
病院に暗雲がたちこめます。
そんな重い空気の中、
加えてここにも不況のあおりが…
子供なんて全然好きじゃない
クリスティーナ・ヤン(サンドラ・オー)が小児科に行こうとしたり、
長年勤めていた部長がクビになったりと、
職を失う人が出てくるので、
皆ピリピリしていて足の引っ張り合いも…
さらに病院に残れたからってそれで済む訳ではありません。
慣れたスタッフがクビになっていて
思うように治療が進まなかったり、
統制のとれない状況に指導者達が悩んだり…
誰も時代の流れにさからえない様に、
当初のレジデント(日本でいうと研修医が近い)達も試練に立ち向かい、敗れ、
成長していく医療メロドラマ。
第6弾は今まで以上の重いタッチで
過去最大の事件が発生しますが、それでも穏やかな希望の光が差し込んでいます
ジョージ役T・R・ナイトや
イジー役キャサリン・ハイグルの降板は色々言われていますが…
メレディス役エレン・ポンピオは前半産休です
ドラマの中では散々悩ませてきたお父さんに
肝臓の一部をあげて(=生体肝移植)休む事になっていますが、
昨年音楽プロデューサーとの間に第一子を出産
前半は明からに、ぷっくりしていますよ。
という訳で、
レジデントとしてスタートした5人の中に登場しなくなった人がいるので、
必然的に新しいキャラクターが登場してきて、
マンネリが解消されたのもあるかな
イジーとアレックスの関係はあまりにぐだぐたしすぎていたので
個人的には終わってくれて嬉しい
新しいキャラで活躍しているのは、
小児外科医アリゾナ・ロビンス役ジェシカ・キャプショー。
救える命をひろいあげる医師としての使命をしっかり持ち、心優しい彼女。
何に対しても真摯な生き様が素敵
本当、たったワンシーンでもキラキラ輝いていますもん
さらに同性愛者であるという役所も
自然にこなしています
彼女は今シーズンからレギュラー出演に昇格し、
#8″涙のバースデー″では主役級の扱い
ただしラブラブであったカリー・トーレス(サラ・ラミレス)とは
将来の理想の違いから…
確かに家庭を築く年齢になって描くものが違うと
お互いを好きでも一緒にいられないよね。
それでも本当に大切なら、今回の様になるのかしらね
もう1人がカイラ・リー
プライベートではお母さんなんだけど、
そんな事微塵も感じさせず、
まだまだ半人前で悩み、苦しむ若き研修医を演じています
その彼で
敏腕形成外科医マーク・スローンも好き
今回亡くなったジョージは
特別顔が格好良い訳じゃないけどとてもモテた。
レクシーもその1人だったんですね。
だから皆が悲しんで、彼女も泣いている時に
とても不謹慎な発言を…
これがいかにも彼らしく憎めません
ぶっちゃけ、イケメンだから許せるんだな、はは。
実際彼を演じているエリック・デーンは超イケメン
最近ではクリスティーナ・アギレラ主演の
映画バーレスクにも出演していますので、是非チェックして下さい
ちなみにマークには今シーズン大変な事が起こります。
今までの彼にはない感情が出てきて、成長した様ですが…
ところで、今シーズンの個人的なベストエピソードは
#22″忘れえぬ人"
まるで1つのお皿にステーキから刺身、サラダ、ガトーショコラが入っているみたいに
すごく濃厚なお話でした
くすっとはあっても
そんなに声を上げて笑う事はないのに、
ミランダとお相手のエレベーターエピソードは面白かった~
レクシーとマークのお話も…
アレックスの医者としての態度も素晴らしかったし
本当に面白かった
その他にも#10″サプライズ・ギフト″は
メディカル・ドラマならではのクリスマスって感じがして新しかった
そりゃ、もみの木やイルミネーションがあった方が
映像としては盛り上がる。
けれどそんな雰囲気の中にばかり人はいる訳じゃない。
それを上手く表していて、
医療現場なりのクリスマスが心地よかった。
そうそうこのドラマは選曲が良い事でも知られていますが、
Ingrid Michaelson(イングリッド・マイケルソン)の歌が流れて("Snowfall")
その雰囲気をひきたてていました
彼女のeveybodyという曲は、今シーズンWOWOWのこのドラマのテーマソングでもあります。
ゆるやかなテンポと彼女の優しい歌声が心地良い
iTunesからもダウンロードできますので
良かったら聴いてみて下さいね
私はアルバムを買っちゃいましたよ~
現在のヘビー・ローテーション
さて、本国でも人気を取り戻したこのメディカルドラマ。
今シーズンは、悲惨ではあるものの
今のアメリカンドラマがほとんどそうである
クリフハンガーではなく、
一応の着地点を示しました。
とは言っても、こんな恐ろしい事件に巻き込まれたんだから
皆がどう乗り越えていくのか気になりますよね~~
嬉しい事に
現在本国アメリカで放送中の7TH SEASONが
早くも7月にWOWOWで放送決定
いつもは秋スタートだから、
いつも以上にタイムリー
何でもミュージカル・エピソードもあるようですよ
まだご覧になっていない方は、一気に追いついて一緒に楽しみましょう
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