聴くネタバレ映画・ドラマと英語日記

~元MC苅田三貴が見た映画やドラマを私情バンバンはさんでご紹介♪

この時のボンドは危険なくらい野性的

2009-01-09 22:57:18 | 洋画クライムアクション・バイオレンス
今月24日には最新作「慰めの報酬」の公開も控えた007シリーズ。
ジェームス・ボンド役でこの方知らなかった…
すいません

第4代ボンド役ティモシー・ダルトンが主演の15作目

007/リビングデイライツ 


言い訳する訳じゃないんだけど…
いや、言い訳以外の何物でもないけど
彼の出演している作品は原作ファンには人気でも
興行的には不人気で、2作品しかないんですって。

どおりでっっ


00メンバーで演習訓練中、004が何者かに殺されてしまいます。
どうやら、この事件の黒幕はKGBのプーシキン将軍だそう。


ソ連が支配する東側諸国のチェコスロバキアから
西側のオーストリアに亡命したコスコフ将軍の情報です。

そうそう、歴史で昔習ったけど、
この時代、アメリカとソ連は冷戦の最中。
ソ連側が東、アメリカ側が西で、その他が第3諸国ですね。

そんな矢先、コスコフ将軍は誘拐されてしまいます。

この非常事態に上司のMはジェームス・ボンド
プーシキン殺害を命じますが、
単純にプーシキンが黒幕だと信じない彼は
コスコフを狙撃しようとしたカーラ(マリア・ダボ)という
チェロリストに接触します。

さて、本当の黒幕とは誰なのでしょうか


アクションは詳しく触れるまでもないお馴染みの迫力ですが
ボンドカーがすごいっ

よしおかは自動車に詳しくないですけど
あれ、アストン・マーチンですよね
ボンドカーってアストン・マーチンですもんね

警察の無線を傍受するのは当たり前。
タイヤのハブからレーザーが出て、並んで走っている車を切ってしまう
車がジャンプする。
極めつけには車が浮いた様になって、雪の上を走る

他にもあるけどすごすぎて思わず笑ってしまいました


ちなみに007シリーズはサントラも楽しみの1つだと思いますが
80年代を代表するブリティッシュバンドa-haも携わっています。

国際情勢も含めて
時代を色濃く反映している作品の様ですよ