ならなしとり

外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。

息抜きに燻製を

2010-12-18 21:21:08 | 料理
 久々の料理記事です。熊森関係ばっかだと息抜きもしたくなるんですよ。
・アパートでも燻製
用意するもの
鍋(蓋つきの両手鍋がいいです)1個
鍋がすっぽりかぶさるダンボ-ル箱
木製の厚手の鍋敷き1個
鍋に入るサイズのザル1個
アルミホイル
スモークチップ大匙1

これが基本的に必要なもので、あとは素材に応じて適宜、スパイスや塩などが追加です。
基本の作り方(肉の場合)
素材に塩やスパイスをすりこむ。僕は塩、こしょうをベースにタイムやローズマリー、ナツメグなどを使います。
一晩、冷蔵庫で馴染ませる。
外で干す。干せない時はラップ無しで冷蔵庫内でもOK。場所をとりますが・・・。
干す時間は少なくとも2日は欲しいところです。燻製にとって素材の表面の水分は天敵ですので・・・(ちなみに鶏肉を1日だけ干して燻製にしたら中が生でした。なんてこったい)。
アルミホイルを敷き、チップを入れ、ザルを置く。
肉を入れ、中火で煙が充満してくるのを待つ。
充満して少ししたら火から外し、鍋敷きの上に。
上からダンボールをかぶせ、30分ほど待ちます。
出来上がり。色を濃くしたい場合などは2回ほど燻したりも。

これが燻製肉の基本ですが、そもそもめんどくさいという方もおられるでしょう。そんな人にはチーズやミックスナッツ、練り物の燻製をお勧めします。下ごしらえをせずにそのまま燻せます。ただし、チーズは長時間燻すと溶けるので気をつけて。

ちなみにこれを書いている現在、ベランダには明日燻煙予定の豚バラの塊が干されております。仕込(といっても塩漬けで冷蔵庫に入れただけですが)1週間の成果が明日には明らかに。楽しみです。

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