そろそろ、オオカミ再導入についても取り上げたいのですが、今日は熊森ネタです。
熊森のドングリ運びですが、一部の人から「乾燥したドングリは発芽しないのでは?」という指摘がありました。確かに完全に乾燥したドングリは発芽しないようですが、そこまでいかずに冬を越すドングリもありそうです。
実は去年、ちょっとした実験?をしていました。ゆでたドングリがいつ腐るか観察するつもりで、ドングリ(クヌギとコナラ)をとってきてゆでたものをベランダの鉢と冷蔵庫内においておきました。カビが来てわかるかな~?と思っていたら、待てど暮らせどカビは生えずに目論見は失敗しました。
その比較対象として、ゆでない普通のドングリもベランダに置きました。こちらもしばらくすると虫が穴をあけたので発芽しないかな?と思っていたら、今日、何の気なしに鉢を見てみたら、いくつか発芽していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/95/d2f5fb0ed309a966af13c9a6ca0d86f4.jpg)
発芽していたのは、実験につかったクヌギで、使用した22個中4個が発芽していました。
洗濯物を干すのに使うくらいですから、ベランダの日当たりはよく、特にこれといった発芽を促すこともせず、野ざらし状態でした。それなりに乾燥した環境だと思いますが、完全に乾燥するまでには至らなかったようです。
もっとも、この実験?は土中の水分量やベランダの湿度などを計ったわけではないので、厳密には乾燥している環境とは言えないかもしれません。それに実験に使用したドングリ全てが発芽しているわけでもありません。
しかし、熊森はt単位でドングリをばらまいていること、山中であれば落ち葉や積雪などで湿度が維持されやすいことを考えると、やはりばらまいたドングリの何%かは今頃、発芽しているのではないでしょうか?
生態系への影響が懸念されます。
おまけ
そうこうしているうちに、熊森は対ならなしとり用決戦兵器を開発した模様(笑
くまもりソング
こんなものを会場で流されたらはだしで退散しますwでも以前聞いたのよりはインパクトが低いw
熊森のドングリ運びですが、一部の人から「乾燥したドングリは発芽しないのでは?」という指摘がありました。確かに完全に乾燥したドングリは発芽しないようですが、そこまでいかずに冬を越すドングリもありそうです。
実は去年、ちょっとした実験?をしていました。ゆでたドングリがいつ腐るか観察するつもりで、ドングリ(クヌギとコナラ)をとってきてゆでたものをベランダの鉢と冷蔵庫内においておきました。カビが来てわかるかな~?と思っていたら、待てど暮らせどカビは生えずに目論見は失敗しました。
その比較対象として、ゆでない普通のドングリもベランダに置きました。こちらもしばらくすると虫が穴をあけたので発芽しないかな?と思っていたら、今日、何の気なしに鉢を見てみたら、いくつか発芽していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/95/d2f5fb0ed309a966af13c9a6ca0d86f4.jpg)
発芽していたのは、実験につかったクヌギで、使用した22個中4個が発芽していました。
洗濯物を干すのに使うくらいですから、ベランダの日当たりはよく、特にこれといった発芽を促すこともせず、野ざらし状態でした。それなりに乾燥した環境だと思いますが、完全に乾燥するまでには至らなかったようです。
もっとも、この実験?は土中の水分量やベランダの湿度などを計ったわけではないので、厳密には乾燥している環境とは言えないかもしれません。それに実験に使用したドングリ全てが発芽しているわけでもありません。
しかし、熊森はt単位でドングリをばらまいていること、山中であれば落ち葉や積雪などで湿度が維持されやすいことを考えると、やはりばらまいたドングリの何%かは今頃、発芽しているのではないでしょうか?
生態系への影響が懸念されます。
おまけ
そうこうしているうちに、熊森は対ならなしとり用決戦兵器を開発した模様(笑
くまもりソング
こんなものを会場で流されたらはだしで退散しますwでも以前聞いたのよりはインパクトが低いw
・置き場所を忘れた為、採取3年後に植えたクヌギは半分程度発芽しました。置き場所は陰で涼しい所です。
・水の入ったバケツに半年間浸けたもので。「トチ」の実はほぼ発芽しました。
実験ではないので特にデータはとってませんので参考にはなりませんが。
ドングリを何トンも撒いて、発芽しないとは思えません。山間地に住んでいると、不思議なとこから色んな木々が育ってきます。年中間の当たりにしていますので・・・・
トチをドングリと言うのかと言われれば・・・一般的には言いませんね。あくまで私の経験談と言う事でご容赦を。