ならなしとり

外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。

twitterはじめました

2010-10-29 22:39:49 | Weblog
はてなのフレンドの人の薦めでtwitterを始めました。
たぶん、記事にするまでもないこと、ふと思ったこと、ここでは書けない暴言などをあちらで書くと思います。ま、黒い梨なんて誰も見たがらないと思いますし、あちらはあちらで知人の目が光っていますからそう暴言も吐けないかも。
外来生物に詳しい人は僕の名前を見て気付くと思いますが、sが一つ足りません。理由は入りきらなかったから。今後、折に触れ聞かれそうなのでここで説明しておきます。ホントは魚の学名を使いたかったんですが、軒並み登録済みで使えなかったというorz

salmoの暴言(黒なしとり)

熊森批判現在進行中・・・?

2010-10-24 23:10:46 | Weblog
 いろいろと心配をおかけしたようですみません。一応、気力は戻ってきてます。
で、現在なんですが、熊森の問題点を批判するために資料集めて文章を書いてます。内容はこんな感じ↓。

クマってどんな動物?

ドングリってなんだろう?

クマが出没するわけ

自治体のクマへの対策←いまここ

・・・・・・書けども書けども本題の熊森批判にたどり着きません(泣。熊森批判とかまだ思いついたネタを箇条書きしてる段階ですし。一応、クマのことを何も知らない人向けに書いているので、まずはクマの生態から入り次は・・・と書いていったらこんなことになりました。しかも一つの記事あたりの文章量がすべて1000字を超えているという・・・・・・。こんな文章量で大丈夫か?(大丈夫、問題ないと言えないのが悲しい)。
個人的な経験では初見で原稿用紙4枚以上はまず読まれないと思っています(読ませるとしたらかなり文章に工夫が必要)。ぎりぎり原稿用紙3枚以内の現状をどうしよう。これでもだいぶ削ってるのに・・・・・・。
それに加えて資料が膨大かつ欲しいデータがなかなか無い。理科白書や森林白書を片っ端から漁ってるんですけどね。この前と違った意味で頭を抱えてます。11月半ばくらいにはお披露目できると信じたいです。

ちょっと休みます

2010-10-20 23:08:35 | Weblog
 急な話ですが、1週間くらいブログの更新を止めます。宇多田ヒカルが熊森に言及してその火消しに走るのが疲れました。もうね、ツイッターで「熊森」と検索すると今回の件で感化された人が熊森に寄付するとか、ドングリを集めて送るとか散々なことになってます。
仮に1%しか感化されなかったとしても約1600人は熊森に協力的になったわけで、会員不足にあえいでいる熊森には棚から牡丹餅でしょう。
影響力でいえばうちを見てくれる人は最近は一つ記事を書くと800人ほど、昨日は2000人以上の人に見ていただきました。でも、向こうはフォロワーが軽く16万人は超えているわけでして。彼我の戦力差、こっちに有利な計算してもざっと80倍ですよ。・・・・・・80倍とか勝負にならん。どないせいちゅーねん。
こっちは地道に火消ししてたら消すスピード以上に火の手が上がってどうすれば・・・・・・。うちが省みられないくらいならまだいいんですよ。問題は真面目に腰を据えて向かい合ってる人たちの足を確実に引っ張るということでして。どうせならピッキオとかツキノワグマ研究所を紹介して欲しかったというのは泣きごとですかね。
今回の件でうちの記事やまとめを紹介してくださった人はありがとうございます。充電してから反撃に移りたいと思います。

宇多田ヒカルさんが熊森に興味を持ってるみたいorz

2010-10-19 13:32:09 | 熊森
宇多田ヒカルさんのツィートを見て。

ブルーギル(以下ギル):やあ、こんにちは。
ワニガメ(以下カメ):お久しぶりです。
ギル:なんで今回出てきてるの?
カメ:管理人が最近の熊森賛美で頭がヒットしちゃったから代理。ヒットした頭を冷やすべく管理人は渓流に出かけたらしいよ。
ギル:サワガニと戯れるんですねわかります。ま、ただの現実逃避だが。

カメ:さて、今回は・・・・・・。いや・・・、どうしてこうなったぁ~(;ω;)
ギル:haha、まさか宇多田ヒカルさんなんて大物が熊森に関わりだすなんて想定の範囲外だよ。
カメ:リツィートとか見てるとすかさず熊森が喰いつきに行ってますね。
ギル:先日の中日新聞といい・・・、管理人的にはスタンを取られて追撃の縦3コンボ×2でダメージが加速ですね。
カメ:だから、モンハンの例えはわかりにくいって。とはいえ、嘆いていても始まらない。
ギル:問題点を指摘していこうか。まず一つ目。熊森は専門家集団なのかと。
カメ:それについては去年あった乗鞍岳の事件を見てもらうのがわかりやすいでしょう。
ギル:事のあらましを説明すると、去年の9月に乗鞍岳畳平でクマが観光客と接触し、9人が重軽傷を負う事件がありました。
カメ:これに対しての熊森顧問の見解は、人の食べ物に引き寄せられたもので、クマに立ち向かうなど論外と言うものでした。熊森のHPにあったんですが、どういうわけか今は公開されていないようなので、web魚拓をどうぞ。

岐阜県高山市乗鞍山頂近く2700mでクマによる人身事故⇒クマ射殺  熊森見解2009、9、19

ギル:ところがどっこい。現地入りして調査した日本ツキノワグマ研究所の米田氏の報告書によれば、結果的に被害者を助けようとしてクマにかかっていったことが死者を出さなかったことがわかった。また、事件を起こしたクマの解剖の結果、ここ1,2年は残飯などを食べていた形跡もないことがわかっている。

畳平バスターミナルでのクマ襲撃事故の検証(11/5改訂版)

カメ:つまり、熊森顧問の見解は間違っていたわけですが、それに対する謝罪や訂正は今のところありません。管理人が9月に取材に行った時も熊森内ではこの顧問の見解が維持されているようでした。
ギル:さて、次はドングリ運びについて。
カメ:宇多田ヒカルさんのツィートを引用させてもらったうえで彼らの行為を見てみましょうか。

以下引用
奇をてらって周りと違うことして目立とうとしても、それは他の人たちに対するリアクションに過ぎない。本当の個性、オリジナリティーは、普遍性の中に見い出すものだと思う。RT @hiroham11: 極端の方が良いです。真ん中が人と同じなら違う道を走り、オリジナルを大切にしたい。
引用終わり

カメ:まさにこれを生態学でやってしまっているのが熊森。ドングリ運びのような餌やりというのは問題が多いことから今はほとんど推奨されないんですよ。
ギル:たとえば、動物が人慣れするとかね。観光地で食べ物目当てに人間を襲う猿とか十年前くらいにワイドショーでやってたね。
カメ:当然のように、現在餌やりを推奨する保全生態学や獣害の専門家は絶無です。
ギル:そういった専門家への対応として熊森が出したのがこれ↓。

ドングリ運びについての日本熊森協会の見解
ギル:これを現在(2010/10/19)も維持した状態。内容を3行でまとめると、

遺伝子攪乱?、人慣れ?こまけぇことはいいんだよ!
何にもしないよりはまし。
検証してるから問題ありません(キリッ

カメ:当然のことながら、これを疑問視して検証してみた専門家もいます↓。

野生グマに対する餌付け行為としてのドングリ散布の是非について
ギル:だけど、素人にこれを全部読めというのは無茶振り。3行でまとめて。
カメ:あれ、3行でまとめるの僕にはきついんですけどねぇ。とりあえず。

ドングリを水に漬けても病害虫は結構生きてる。
たとえクマの口に入っても良くておやつ程度の効果。
今まで専門家が積み重ねてきたことを無に帰す行為。

カメ:ここら辺が僕の限界ですね。興味をもたれた方は元論文を読んでください。用語がわからなければこっちでフォローしたいとも思いますし。

ギル:リツィートしたいとこだけど、管理人はツイッター使ってないんだよね。
カメ:あれは管理人向きじゃないですからね。まさかこんなことになるとは・・・。
ギル:あ、そうそう。熊森の検証については管理人のレポもあるので興味があれば見てやってください。

それは地雷でした

2010-10-17 21:06:29 | 書籍
 先日、図書館で獣害関係の本をいくつか借りてきました。今日はそれについての簡単なレビューを。

「ニホンザル保全学」和田一雄著 農文協
参考にはなりました。ただ、参考になるとは言ってもどうでもこの本を読まなくてはならないほどの必然性は僕にはなかったです。今西が日本の霊長類学にどういう影響を与えたかは少し面白かったですけど。
僕がこの本の評価を低くしているのは、日本オオカミ協会の言っているオオカミ再導入をほぼ無検証で肯定しているからです。
オオカミは人工物に慣れやすいから住宅分布が複雑な地域でも生息可能だし、よほど特殊な条件以外、オオカミは人を襲うことは無いとか言ってますが、そんな認識で大丈夫か?(byエルシャダイ)
そもそも、そんなところまでオオカミが出てきたら大騒ぎになることが今の日本の状況を見てわかりませんかね?今年だって建物に侵入したクマが射殺されたり、ニホンザルが住宅街に出没して一騒動起こっているんですけど。ご自分が関わっているニホンザルを見ても特殊な条件がいとも簡単に満たされてしまうのがわかりませんか?
と言うか、この人も再導入の話なのにMVPS(最小存続可能集団サイズ)についてまったく触れないというのは何なんでしょうね?オオカミ再導入に肯定的な人は、なぜかここにあまり触れたがらない気がします。生息できるといっても、個体数が一定以上維持されなければ中長期的には消滅するわけで、本当に重要なのは個体数が一定以上維持できるか?ではないのですか?基本的に言っていることが「餌になるシカやイノシシがたくさんいるから大丈夫だろう」で止まっていて、獣害問題の肝であるゾーニング(住み分け)や個体群管理にまで話が進まないです。
本当にオオカミ再導入に関する本などを見てもMVPないしMVPSという単語が全く出てこないのが不思議です。今の保全生態学でそれ抜きで再導入を語るとかちょっと信じがたいんですが。
もう一つの本「ツキノワグマ」大井徹著は良書でしたので、これとは別にレビューを書きます。

それは全力で非援護射撃です

2010-10-13 20:55:51 | 熊森
 先日の記事の続きです。獣害問題関係者が脱力するような記事を書いてくれた中日新聞ですが、その続きまでご丁寧に記事にしてくれました。

ドングリでクマ防ごう 熊森協県支部 能美、白山の山中にまく(リンク先はweb魚拓)

いや、ですからそれは効果も定かでないうえにわかっているデメリットが多すぎる方法なんですよ。軽くおさらいしておきましょう。
ドングリをまくことのデメリット
・病害虫がもたらされる
・動物が人慣れする
・遺伝子攪乱の可能性がある
・食べられずに残れば水質汚濁の原因になる
ま、ぱっとこんなところですか。詳しく知りたい方は先日の記事も読んでください。

 これを書いたのは前回の記事と同じ記者が書いているようですね。斎藤雄介記者ね。覚えておきます。こういう餌やりには問題が山積みで現在は非推奨なのに肯定的に取り上げるというのは記者もデスクも獣害問題の知識がないか本質的に無関心なのでしょう。
野生動物を(人に)近づけさせない、慣れさせないが今の獣害問題対策の基本ですが、それと全く反対のことを肯定的に取り上げるとか、獣害問題を解決して欲しいのかすら疑問に思えてきます。これが仮に身内だったら脳が働いているのかと罵るレベル。
 実を言うと、「野生グマに対する餌付け行為としてのドングリ散布の是非について」へのリンクを貼って中日新聞社には一度メールしたんですね。内容は前回の記事の表現をソフトにした感じで。ですが、返答は無し。まぁ、肩書もない一般人ですし。もう一度やってはみますがどうなるか・・・(´.ω.`)
いっそ大勢の人が送れば先方も動くんでしょうが、それはチェーンメールの危険性が大ですしね・・・。
1ブロガーじゃ無理っぽいので、これは保全生態学者に動いて欲しいです。

むしろサイエンスライター仕分けを

2010-10-10 01:39:14 | Weblog
 書こうと思っていたらこんなに遅くなってしまったネタです。まぁいいか。
サイエンスライターとして有名な竹内薫氏が産経ニュースにこんなことを書いていました。

【竹内薫の科学・時事放談】科学は誰のものか

・・・・・・いや、たった3例で科学者が公共心を持たない人間のように言うのはどうなのさ。2例目なんて秘書が嫌味を言ったわけで、その科学者本人は関係ないでしょ。なにを秘書の問題から科学者の問題にすり替えてるの?とくに最後のケースなんて同業者から誤解されかねないし。データの加工にデリケートになるのは当たり前でしょうが。火消しをするのも楽じゃないですよ?
個人的に一番ひどいと思ったのが最後のページ。
以下引用
この3つの事例に共通するのは、税金で研究をしていながら、国民に研究内容をフィードバックしようという意識が希薄な科学者の姿である。優れた科学者が、同時に優れた広報官である必要などないが、もう少し「公共心」を持ってもバチはあたらないのではないか。

 もちろん、すべての科学者がこういった態度を取るわけではない。だが、科学という営みの構造が変化したにもかかわらず、科学者の意識は、イギリス貴族が趣味でやっていた時代と比べて、あまり変わっていないのかもしれない。

 私も、そろそろ事業仕分けで科学予算を仕分けるお手伝いでもしてみようかしら。いや、無論、冗談であるが…。
引用終わり
なにをバカなことを。たかだか3つの事例で科学者全体を論じるとは非論理的にもほどがあります。

あまりにも酷い内容なので、すぐさま反論が出ました。

たった3例で「科学者は非常識な人間だらけ」と断じられてはたまらない

リンク先にはほぼ同意です。こんなのが有名なサイエンスライターだなんて・・・。
これに対してこういった意見も出ました。

科学は誰のものでもない

サイエンスコミュニケーターとしてあげられている例に脱力。そもそも内田とか福岡とかそいつらは硬派でもなんでもなく、面白い(=妥当性ではない)ことを言ってるから受けているだけでしょう。サイエンス芸人。いや、こんな書き方は本職の芸人に失礼かもしれません。プロの芸人は本業である芸を磨いていますが、彼らは受けのとれる文章だけ磨いて科学を伝えるのに必要な論理性や妥当性は度外視ですし。
僕の所感を書くと、サイエンスライターが10人いたら半分くらいが当たり障りのないことを書き、3,4人が突拍子もないことを書き、きっちり調べた綿密なことを書くのは1人いるかどうかくらいです。とはいえ、当たり障りのない人は記憶に残らず、突拍子もないトンデモさんとごくわずかの優秀な人が記憶に残りやすいので、サイエンスライターにろくでもないが多いという印象になっているのかもしれません。それなりにまともな人はまだ隠れてるはずですよね・・・(・ω・;)
福岡伸一あたりもサイエンスライターとしてあげられるのはどうなんでしょうね。文章は面白いかもしれませんが、「ブラインドウォッチメーカー」も読まずにドーキンスを論破したつもりになるわ、まともな生物多様性の説明をしないわで、確からしい情報を伝えるという点では平均以下ですよ。
竹内薫にしても「99.9%は仮説」でID論を肯定的に取り上げるという全く現実の見えていないことしてくれたり、進化生物学に恨みでもあるのかと。
サイエンスとしては情報や理論の妥当性という評価軸が重要なんですけど、それを伝える人間がこの評価軸で評価されることが全体的に少ないというのがなんとも・・・。
有名なやつほど平均の質を落とすのに寄与しているといういやな状況。
個人的にはサイエンスライター仕分けをやって欲しいくらいですね。評価基準は書いたもの、発言したことの妥当性で。それをやったら竹内薫とか福岡伸一とか世間一般に知られている人はほとんど残らないんじゃないかとも夢想します。僕が関わるとしたら真っ先に切り落とすでしょうし。

性懲りもない人たち

2010-10-05 17:42:56 | 熊森
 今年は滋賀県などでドングリの不作年のようですが、そんな中、実践自然保護団体(自称)の日本熊森協会が石川県でドングリを集めて山に散布するようです。

中日新聞 クマ出没防止へ“ドングリ作戦”『日本熊森協会』県支部 (リンク先はweb魚拓)

正直、予想外ではありませんでした。一度彼らと話をしたときに凶作の年はドングリをまくと聞いていましたし、滋賀県で今年はドングリが不作と聞いて、うすうすやる予感はしていました。しかし、こういう野生動物に餌をやるということには、問題点がいくつかあるんです。
例えば
生きた状態の餌を持っていくことで遺伝子攪乱や病気、寄生虫の伝播などが起こりやすくなる。
本来あるはずの餌がなくなってドングリを集められた地域の生物の餌が少なくなる。
野生動物が人慣れして、人身事故や農業被害を起こしやすくなる。
目的の生物に餌が食べられるとは限らない(例:クマ用のドングリがネズミやイノシシに食べられる)。
本来、淘汰されるはずの生物が生き延びて生物群集のバランスが崩れる。
水源などに近ければ腐った餌が水質汚濁の原因になる。

記事を書いた記者はこの程度の知識もなかったんでしょうね。熊森の行動に疑問を示さないどころか肯定的に紹介していますから。この程度の見識しかない人間に獣害の記事を書いてもらっても現場の足を引っ張るだけでしょう。まったく、怠惰にもほどが(ry
熊森と以前話した時に思ったんですけど、彼らはこういうことが広まればいいとか考えているみたいなんですよ。それが何を意味するかというと、熊森という組織の拡大です。この団体は自分を大きく見せて権威化させるのが大好きですから。
この記者は熊森の宣伝にも一役買ってるわけですよ。
加えて、熊森はこういった行為がどの程度目的の生物(この場合はクマ)の生存率の上昇に貢献したとかの検証をやっていません。それはただの自己満足でしょうが。
さらに、写真で見る限り、子供も参加しているみたいなんですね。はっきり言って環境教育としても最低レベルですよ。今日日、ハクチョウなどへの餌やりすら水質汚濁の原因や一か所に数多く集まることで病気の蔓延のリスクがあるから控えようというのに何を時代遅れのやり方に固執するのか。子供に教える立場として資格がないです。ついでに言えば、子供たちの善意を効果も定かでないことに使うという善意の無駄遣いをしているわけです。

熊森と僕が話した時の記事 「突撃取材そして斜め上」
ドングリまきへの検証実験

高菜飯

2010-10-02 21:23:36 | 料理
 久々に料理の記事でも。とあるラーメン屋で食った高菜飯が美味かったので、自宅で再現すべく頑張ってみました。再現率は今のところ5割くらい。

材料(1人分)
高菜80~90g
卵 1個
ご飯 1杯
塩 少々
油 少々

作り方
1.フライパンで高菜を油でいためて水気を飛ばす。めんどかったら省いても。
2.卵を溶いて塩を混ぜる。ややしょっぱ目に僕はします。
3.2を高菜を炒めた後のフライパンで多めの油で炒り卵にする。
4.ご飯の上に高菜、炒り卵の順でのせていく。

高菜を炒めるときにいっしょにジャコやごまを入れても面白いと思います。だいたい10~15分でできるので、弁当に使うのに便利です。油はサラダ油でもいいですが、ごま油を使うと風味が出ると思います。ただ、多めのごま油で炒り卵なんて贅沢な使い方僕にはできませんけどね(´・ω・`)