ネコ好きSENの洋画ファン

ワン5ニャン9と共棲。趣味は洋画と絵画。ライフワークは動物・野生動物の保護救済、金融投資。保護シェルターの設立をめざす

サクラは舞いて夏近し

2017-04-13 14:39:31 | 終わらないぼくの物語

 

 

みなさん、お元気ですか。

もう4月も半ば。早いものですね。

 

 

我が家の庭のサクラも

満開から、

週末の雨に濡れたりして

そろそろ風に舞うています。

 

 

天気が悪いせいで

色もイマイチ、かな。

 

 

 

 

でも満開

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日今日は、そろそろ散り始めて

石畳もサクラ柄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭にはこんな草花もあります。

ルーちゃんと。

 

 

 

 

 

 

こちらは白モクレン。

写真は3月の頃で

今はだいぶ色を変えています。

かなり散っています。

 

 

 

 

 

 

さて

先週、ミュシャ展に行ってきました。

 

 

 

いまだに混んでいます。

 

「マハ」だったのですね。

絵画を見て気づきました。

「ミュシャ」は「マハ」のフランス語読みだそうです。

「マハ」はチェコでの呼称。

 

 

 

 

絵画はすごい迫力です。

とにかくでかいです。(写真OKの場所で撮影)

見入っていると首が痛くなってきます。

 

 

しかし物悲しい。。

 

 

 

 

キビシイ生活を余儀なくされたスラブ民族のことなど

いろいろ考えさせられます。

 

 

 

 

 

 

絵画的に言わせてもらうと遠近法がすごいです。

古びた写真のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミュシャは恵まれた作家とは言えませんでした。

若いころからスポンサーを探す日々。

 

 

しかも晩年に立っては

絵画が政治的だと言うことで

ナチスに捕えられてしまいます。

 

 

その後、釈放されましたが

78歳の老体にナチスの拷問が厳しく

四十日くらいで亡くなってしまいました。

 

 

 

もったいないですね。

戦争とは相手の価値を認めないことなのですね。

 

 

 

ミュシャの絵画はほんとうに素晴らしいです。

場所は六本木で、駅のプロムナードを出たらすぐ前です。

 

 

中にフードコートもあって

混んでいなければ

デートにもってこいの場所ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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