みなさま、こんばんは。

世界は回る、くるくる、くるくる、ワタスは目が回ります。
与謝野金融・財務大臣は「景気は底を打った」と発言し
企業は増資増産し
株価は年初来最高値を更新しております。
ほんと?
本当に景気は良くなるの?
もうだいじょうぶなの?? ―――そんな疑問を感じませんでしょうか。
ところで
みなさんは以下の発表をご存知ですか?
【5月19日に、アメリカ環境医学会(AAEM)から
遺伝子組み換えされた食品は健康に悪影響を及ぼす
ので、即座に出荷を停止することを求めるポジション・ペーパーを発表した。】
えっ、知らない? ご存じなかった??


無理もありません、
NHKニュースでさえ、このことに関して一言も触れておりませんでしたから。
遺伝子組み換え食品が健康に害を及ぼすそうです。
なぜもっと「危険」について指摘してくれないのでしょうか。
遺伝子組み換え市場を独占しようとしているのはB・ゲイツです。
アメリカの大富豪ですよ。
それからアメリカの大企業M。
それで、なぜNHKニュースで報道しなかったか、(できなかったか)
おわかりになられたでしょう?
さきほどの景気につきましても、これと同じことが言えます。
まず
下の映像を見てください。
4/10のNYダウ

5/30のNYダウ

6/22の日経

8/7(本日)の日経

この最後の30分のおっとろしい、異常な値動きが何を示すかおわかりですか。
わたしたちのお金(年金・郵便貯金など)が、日米の株の買い支えに使われているのです。
これだけでもものすごい無駄遣いなのに、
本日、財務省から、こんな、とんでもない発表がありました。


【公的年金、新興国株に投資へ】
公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2010年度にも新興国・地域の株式に投資する検討に入った。
中国やインドなど先進国より高い経済成長を期待できる国に投資対象を広げ、運用利回りの向上を目指す。
09年度中に新たな運用資産の構成を決める。
国内債券に偏った資産構成を見直し、新興国株式を債券運用などを補完する投資の中核と位置づける狙いだ。
もうワタスもびっくりでつ。
このことは、いーですか、
このことは、今よりもさらにわたしたちの公的年金をバンバン使って
今度は、比較的安定した日本株だけでなく
新興国のやくざな、ギャンブルな、破綻するだろう国にどんどこ投資をしようってことですよ。
なんか、もう狂ってます。

「なんでそんな破滅一直線なことをするんざんすか!?」
「だってハイリスクにはハイリターンがつきものでしょ」(by.GPIF)
ってああた、
もうむちゃくちゃです。
ワタスが思うに、世界が乱れまくっております。
ワタスの頭の中も乱れまくっております。
比較的冷静なのが中国、ロシアでしょうか。
ばかばかと紙幣を刷りまくっているアメリカ・ユーロ・日本、
これに比して中国は財政政策の締め付けに入っております。
通過をジャブジャブにさせない政策です。
株価が下落してもハイパーインフレになることを避けようとする政府の意思が感じ取れます。
アメリカ・ユーロはもうじゃぶじゃぶのじゃぶ漬けです。
日銀の白川総裁はアメリカやユーロに追随することをためらっております。
さてはて日本はどう出るか。
次の日銀会合でわかります。
金利を上げたら、中国のように、ハイパーインフレを避けようとしている、ということ。
アメリカの圧力に負けて金利を下げたら……まさか、白川総裁はこれをしないと思う、思いたい。
思いたいぞ!!
というわけでございます。
だいぶ長々と書いて、本当に申し訳ありませんでした。
最後にワタスの大好きな歌を送りさせていただきます。
ワタスは子供が大好きなんでね。


こういう映像を見ると嬉しいし、心から感動します。
マイケルは本当にすばらしいアーティストでした。


本日は
最後までお読みくださりありがとうございますた。


