道彦の散歩道

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08/17 ワッフル&モッフル

2014年08月17日 | スイ-ツ・お菓子

【ワッフル】

「ワッフル」は、焼き菓子の一つ。元々は、小麦粉、鶏卵、バター、牛乳、砂糖、イーストなどを混ぜ、発酵させて作った生地を、格子模様などを刻んだ2枚の鉄板(ワッフル型)に挟んで焼き上げた菓子。
ベルキーの首都ブリュッセルやエージュののか有名であり、「ベルギーワッフル」とも呼ばれる。

『概説』

原型は古代ギリシャの「オペリオス(パンの総称)」で、宣教師によってヨーロッパ各地に伝わっていった。
スポンジケーキのようにふわふわしたものから、パンのようにもちもちしたもの、ビスケットのようにカリッとしたものまで様々あり、温かいうちにジャムやホイップクリーム、メープルシロップなどをつけたり、フルーツを添えて食べる。

アメリカ合衆国では醗酵時間を節約するため、イーストの代わりに重曹とベーキングパウダーで膨らませることが多い。間食として食べるほか、朝食として供される場合もある。

日本では、円形または楕円形に焼いたスポンジ生地に、カスタードクリームなどをのせ、柏餅のように2つ折りにしたものや、サンドイッチ状にしたものも「ワッフル」と呼ばれる。

『種類』

■アメリカン・ワッフル ■ベルギー・ワッフル ■リェージュ・ワッフル ■香港風ワッフル ■ストロープワッフル ■北欧風ワッフル ■原宿ドッグー棒状のワッフルで中心にチーズややカスタードが入っている。チーズ入りのものは「チーズドッグ」や「チーズワッフル」とも呼ばれている。

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【モッフル】

「モッフル」は、日本で生まれた焼き菓子のひとつ。餅をワッフル型に挟んで焼き上げたもので、「モチ」と「ワッフル」を合わせて「モッフル」とち命名された。

外側はサクサク、中はモッチリという食感が評判となり、2007年頃から流行はじめた。店売りされるほか、専用の「モッフルメーカー」も市販7されるようになった。モチの特製上、食べ応えがあって、腹持ちもよく、比較的カロリーも低いことから、人気を呼んでいる。

モチ(米)という、多くの食材に合う素材を使用しているため、単独で食されるのみならず、様々な応用例がある。
ワッフルと同様にジャムやバター、アイスクリーム、ホイップクリーム、メープルシロップなどをのせたり、フルーツを添えて食べるような菓子・デザート的な食べ方や、パンの代わりにハム・ソーセージ・ハンバーグ・トンカツ・コロッケ等を挟み込んで焼くなど、サンドイッチやハンバーガー的な食べ方にも合う。

また、本来はご飯のおかずとなる魚料理や、たくあん・ザーサイ・塩辛まで挟み込めるなど、同様に様々な応用料理を持つ食パン・ベーグルやバニーニなどと較べても遜色ない。

「モッフル」の名称は、三栄コーポレーションが商標権を保有している。

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