道彦の散歩道

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06/26 「海鮮丼」と「勝手丼」

2013年06月26日 | 食・レシピ

【海鮮丼】
「海鮮丼」は、容器に丼を用い、具材に海産物を用いた海鮮ちらし寿司の丼物料理。
「ちらし寿司」は、酢飯に握り寿司用のネタを中心に様々な具をちらして飾り載せした料理であるが、「海鮮丼」は、酢を入れない飯を敷き詰めた料理を指す。
ちらし寿司と違い、主に丼物店で出される料理である。使用する寿司ネタは、マグロ・ホタテ・サケ・イカ・エビ、タコ・イクラ・ウニなどの魚介類て、ワサビ添えることが多い。
小皿に入れた醤油に付けながら食べる。寿司用の醤油を垂らして食べることもある。
具材を単体で丼に載せた料理は、その具材名で提供されている。鉄火丼・マグロ丼・づけ丼・ウニ丼・イクラ丼等と多彩である。
複数の食材を使用した場合には、ウニイクラ丼・三色丼・ばくだん丼・勝手丼・巴丼等がある。

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【勝手丼】
「勝手丼」とは、北海道釧路市に存在する和商市場の名物とさる丼物。
貧乏旅行中のライダ-が市場を訪れた際に、懐事情を推しはかった鮮魚店の主人がライダ-に市場内の総菜店で白飯のみを買ってこさせ、その上に海産物を少しずつ載せて提供したことが発祥である。これが口コミで広がり、現在の形となり、全国の市場に広がった。
現在も同様に、総菜屋から器入りの白飯を購入し、市場内の店で好みの具材を購入し載せて食べる。自由に組み合わせを選べ、市場に並んでいる新鮮な魚介類を具材にできる。具材は別会計であり、各店によって価格とラインアップか異なる。相場は「標準的には1500円位、ちょっと欲張っても2000円」とのこと。

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