【青函トンネル弁当】
「青函トンネル弁当」は、函館本線・函館駅の駅弁。青森県の津軽半島と北海道の松前半島を結ぶ海底トンネル「青函トンネル」をイメ-ジ。半円のトンネル型に区分けした部分にイカそぼろと卵そぼろのご飯を詰め、駅弁には珍しいサワガニをトッピングしている。その周りに配したおかずはイカめし、焼サケ、エビとアサリのサラダ、ホタテ煮、海和えなど、津軽海峡周辺の幸を献立で、ボリュ-ムにも満足できる。
【もりそば】
「もりそば」は、函館本線・長万部駅の駅弁。昭和6年に登場した日本初のそば駅弁。ボ-ル紙のパッケ-ジの中には、トレイに入ったそば、ウズラ卵、デザ-トのミカン。別封になっている、麺つゆ、刻み海苔、唐辛子が入っている。カップに麺つゆを注ぎ、ウズラ卵、薬味類を入れたら準備完了。そばは優しい風味で歯応えが良く、ツルツルと進む。