道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

04/19 「ジン゛スカン弁当」と「いけだ牛弁当」

2013年04月20日 | インポート

【ジンギスカン弁当】

2006年5月26日の新千歳空港「空弁道場」オープンと同時に登場した「ジンギスカン弁当」は、新千歳空港の空弁。
長方形の発砲材容器を、空弁の名前と北海道の風景イメ-ジを印刷した黄色いボ-ル紙の枠にはめてある。
中身は白ご飯の上に、もやし炒めの上に載せた味付け羊肉を半分と、フライドポテトやスイ-トコ-ンやニンジンやカボチャなどのおかずを半分覆うもので、北の大地らしさが感じられる。
ご飯を肉だけでは覆わない内容、この外観と内容で加熱機能付きでも電子レンジ対応でもない容器、そしいてこの姿のままで遠隔地の催事に出てくる空弁は珍しい。
名前だけで、中身にこれほど特色の無く、味付けにも珍しさがない空弁である。

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【いけだ牛弁当】

ワインで有名な池田産の牛肉を使った「いけだ牛弁当」は、新千歳空港の空弁。
小柄な発砲材容器に透明なフタをして、濃いめの木箱のようなデザインのボ-ル紙の枠にはめてある。
中身は白ご飯の上で粒の細かい牛そぼろと玉子そぼろに味付け牛肉がストライプを描き、大根桜漬けが添えられている。
牛肉は、豊な脂身と硬めな赤身を合わせて、ほどほどに優しい味付けで、大人から子供にも好感を持たれる空弁である。
いけだ牛とは、誕生から肥育、加工処理まで地元で行われる褐色和種の牛。霜降りだが脂肪が少ない、風味が豊でジュ-シ-かつ柔らかい。ワイン製造の副産物を与えているという特徴がある。生産量は年間で230頭から250頭程度。

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