道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

6/01 父の日

2012年06月01日 | 豆知識

父の日とは、父に感謝の気持ちを表す日。6月第三日曜日。

アメリカのワシントン州に住むジョン・ブルース・ドット婦人の提唱による。

彼女の父親ウイリアム・ジャクソン・スマ-トは妻に先立たれ、ドット婦人ら6人の兄弟を男手一つで育てあげた。

そんな父に育てられた彼女は「母の日」の存在を知り、父に感謝する日も必要であると、1909年6月19日(第三に日曜日)にに制定することを提唱。その後、この行事は各地に広まり、1916年にはアメリカ全土で行われるようになった。アメリカで正式に祝日となったのは、1972年のことである。

日本では1950年頃から広まり始め、一般的な行事にとなったのは、1980年代である。

健在している父には赤いバラ、亡くなった父には白いバラとなった由来は、ドット婦人が父親の墓前にバラを供えたためとされる。日本では、ファ-ザ-ズ・デー委員会という団体の「父の日の黄色いリボンキャンペーン」が、幸福や希望の象徴である「黄色」をイメ-ジカラーとし、その年話題になったお父さんにイエロ-リボン賞を贈っている。

しかし、花は特定されていないため、一般では「黄色いバラ」や「白いバラ」、子の愛という花言葉をもつ「ユリ」などが贈られている。

「母の日」に対抗して誰かが勝手に「父の日」をつくり、行事としていると思っている人が多いはずです。そのためか、「母の日」には花束が贈られる家庭でも、「父の日」に花が贈られる家庭は少ないのではないだろうか。

6月第三日曜日の「父の日」を忘れないようにしましよう。事前に花屋さんに配達を依頼しておきましょう。ちなみに、私ももらったことがありません。(^^;)(^^;)


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