今日の朝日新聞朝刊の一面トップは、この記事だったようですね。
国会議員「原発ゼロ」支持42%
私はネットで見たのですが。
政府が示した2030年時点のエネルギーの原発割合について、朝日新聞社は全国会議員を対象にアンケートを実施したのだそうです。
7月下旬から衆参両院の721人に書面で質問し、25日までに記者会見などでの取材を含め計434人(60%)から回答を得たとのこと。
その結果、原発割合「0%」を支持する意見が全体の42%、「15%」が11%、「20~25%」が3%、
0%がダントツではありませんか!
嬉しい~
与党民主党自身でも40%を占め、「脱原発」の志向が強まっているそうです。
ただ、自民党はわずか4%だったとか
次の選挙で、自民党に政権を取らせては絶対にダメダメ
政府が今月上旬に実施した「討論型世論調査」でも、原発ゼロを支持する人が46.7%で
ほぼ半数だったし・・・
もう結果は出ていますよね。
国民も、国民の代表である国会議員も、大半が原発ゼロと答えているのだから、
主権在民のこの国の選択肢はゼロしかありません。
原子力ムラがどんなに巨大な力を持っていても、
主権者の意志を無視することはできないはず。
いくら野田首相でも、そんな愚かなコトはなさらないでしょう。
これからは、2030年ではなく、いつまでにゼロにするか…を議論する?
できるだけ早く、できれば今すぐにでも・・と思っている人も多いはず!
そんな国民の希望に、政府はどれだけこたえることができるか・・・
そう考えるのはあまりにも楽観的でせっかちでしょうか・・