緊急署名のお知らせです。
放射能汚染水の海への流出を一刻も早く止めるよう、
東電任せにせず、国も総力を挙げて取り組むよう求める署名です。
https://pro.form-mailer.jp/fms/18534d4846287
明日(8月8日)午前9時締切です。
よかったら、ご協力(署名&、or 拡散)をお願いします。
汚染水を止めて!48時間緊急署名
【緊急署名】
これ以上、海を汚さないでください
政府は汚染水を止めることに集中してください
規制委・規制庁は、原発の再稼働審査を中断し、汚染水対策を優先してください
福島第一原発の汚染水流出が深刻な事態です。6月以降観測用井戸から高濃度の放射能が検出され海への流出が続いていましたが、東電は参議院選挙後までその事実を認めませんでした。ここまで深刻な事態を引き起こした責任は、東電のみならず規制委員会・規制庁にもあります。
有効な防止策を打てない状況で、原子力規制委員会は会合を開き、更田委員は止水対策を直ちに実施するよう東電に求めました。しかし、東電まかせにすること自体が間違いで、規制委員会・規制庁の自らの取り組みが問われています。。 海への汚染を一刻も早くくいとめるべく、国はあらゆる資源を投入すべきです。これ以上、放射能で、いのちの海を汚さないで下さい。
田中俊一・規制委員長は、「タンクにため続ける対策では限界があるため、基準値以下にすることを前提に、海へ放出せざるを得ない」と発言していますが、汚染水の放出を容認する前に、まずはあらゆる手をつくして汚染水を止めることに注力すべきです。
現在、規制委員会・規制庁は、原発再稼働のための新基準の適合性審査に人と時間を割いていますが、そのような場合ではありません。あらゆる人的資源、施策を汚染水対策に集中させてください。以下要請いたします。
一.福島第一原発からの汚染水流出を一刻も早く止め、これ以上放射能を流さないでください
一.汚染水タンクから海への放出を容認しないでください
一.再稼働のための新基準の適合性審査を中断し、原子力規制委員会・規制庁の総力を結集して汚染水対策に取り組んでください
締切:8月8日(木)9時
今日の河北新報の記事によると、汚染濃度が急上昇しているようです。
東京電力は6日、海から約55メートル離れた内陸側の井戸水から
1リットル当たり5万6000ベクレルのベータ線を出す放射性物質が
検出されたと発表した。
水は5日に採取。7月31日の前回測定時は1200ベクレルで、
47倍に上昇した。放射性セシウムの数値も前回の65ベクレルから
960ベクレルと15倍になり、濃度が急激に上がっている。
つまり、7月31日から8月5日の5日間の変化として、
ベータ線を出す放射性物質は47倍に、
放射性セシウムは15倍になっているということ。
しかもどこから漏れているのかさえわからないという・・・