ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

イギリスに到着

2006-09-19 13:14:22 | イギリスの生活
先週の火曜日に無事にイギリスに到着した。ロンドンからの便が遅れた影響を受けて、ロンドン・ルートン空港への到着が45分ほど遅れたが、それ意外は予定通り。機内持ち込みの制限もだいぶ緩和されて、ノートブックパソコンも携帯電話も大丈夫だった。ただし、液体はいまだに持ち込み禁止である。同じフランスでも、ニース空港では、空港内での買い物を含むすべての手荷物の機内持ち込みが禁止だそうだから、ボルドー空港はずっといいほうだろう(ニース空港の免税店の売上は急減に違いない)。それでも空港警備のほうは厳しくて、いつものX線と金属探知機による検査を通過した後、搭乗直前にさらにもう1度手荷物検査があった。

イギリスに到着して1週間。せっかく車が早く届いた場合に備えて早めにイギリスに来たというのに、いまだに車の届く気配はない。が、イギリスに来てしまえば、わたしは結構ハッピーなのだ。

日本の祭日なので仕事はないだろうと見込んで日系美容院に予約を入れておき、昨日はロンドンに出かけた。ロンドンに着いたのは正午をちょっと回っていたのだが、郵便局も美術館も商店も開いている。午後2時を過ぎても、レストランでは昼食を出してくれるし、本当にイギリスは便利だと感動した(フランスとの違い!)。

今までずっとしたいと思っていながら、していなかったことをついに果たした。18年ぶりのナショナルギャラリー訪問である。9月22日から新しい展示場所に移る準備として、印象派の絵の展示されている部屋全部が閉鎖されていたのが非常に残念だった。ゴッホのひまわりも貸し出し中なのかいつもの場所から消えている。が、久々の文化的経験に満足した。やっぱりロンドンっていい。

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