ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

働く機械シリーズ(3)

2012-05-04 15:35:43 | フランスの生活
お隣のパトリックの家でプール工事が始まった。と思ったら、午前中1時間半くらい作業しただけで、どうやら今日はもう終わりらしい。

これから騒音に悩まされることになるだろうが、どのようにプールが作られていくのか、他人の家のことと言えど、とても興味深い。2軒隣に住んでいたイギリス人のブライアンは、彼の家のプール構築の工程をすべてビデオに収めて、DVDを作成したくらいである。このペースで行くと、いったい何日くらいかかることだろうか。

スペインからフランスへ

2012-05-01 16:46:08 | フランスの生活
先週の水曜日に車でスペインの我が家を出発し、途中パンプローナ空港のすぐ近くのホテルで一泊した後、木曜日にフランスの家に到着した。

昨年の10月にフランスを発ったときには干上がっていた池に水が戻り、川の水位は上がっている。それもそのはず、ご近所の人の話によると、この3週間、雨が降りっぱなしだったそうだ。昨年の水不足は、これで十分解消されていることだろう。

この冬はとても寒くて、零下17度まで気温が下がったということである。おかげで、我が家の外の水道管が破裂して、庭に大きな水溜りができたと、お向かいのパトリスとアニークが言っていた。通常は水道の元栓を閉めてからスペインに移動するのだが、今回は車庫の改造工事のため、留守中に水を使う必要があったので、本管の栓を閉めていけなかったのが原因。これから届く水道料金の請書を見るのが、恐ろしい。

フランス到着後5日間、雨降りが続いた。おまけに寒い。最高気温は13度程度である。午後から暖炉で薪を燃やして暖を取った。昨日は、午後2時に外に出たら、吐く息が白かった。こんなことなら、もう少し長くスペインにいるべきであった。

今日からやっと天気がよくなった。気温も上がって、やっと春らしくなりそうだ。アニークのサクランボ予想によると、この冬は寒くて雨が多かったので、サクランボの収穫はあまりよくないだろうということだが、我が家の桜の木には、すでにたくさんの小さな実がつき始めている。