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散歩のついでに集合郵便受けをのぞいてみたら、見覚えのある筆跡であて先が書かれた封筒が。家族の誕生日には欠かさずにカードを送ってくれる夫の家族からなのだが、誕生日ではないし、復活祭まではまだ3週間ある。いったい何のカードだろうと思って中を開いたら、なんとクリスマスカードだった。先のことは考えてみたが、まさかクリスマスカードだとは思いも寄らなかった。
宛て先の住所は郵便局指定の住所で、字もはっきりとして誤りの余地はない。なぜこんなに時間がかかったのかと不思議に思って封筒の裏を見ると、12月20日付けの香港の消印が押されていた。イギリスからなぜか香港経由でスペインにやってきたわけである。これが航空券だったら、イギリス・スペイン間のチケットで香港まで回れて得した気分になれるところだが、2月末に届いたクリスマスカードとなると、まったくありがたくない。