ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

メイポールダンス

2008-05-06 18:52:25 | 異文化・風俗・習慣
モリスダンサーがお目当てできたのに、メイポールダンシングまで見ることができて感激!地元オッファムの小学校の生徒(9~10歳くらいらしい)20人ほどが、丹念に練習したと思われる踊りを披露してくれた。言わば人間組紐と言ったところ(リリアンと言ったら年がばれるかも)。すばらしいのは、織り成した模様を踊りながら再びほどくところ。間違えたらかなり悲惨な失敗になると思うのだが、子供たちは実に見事に使命貫徹。

会場に止まったアイスクリームバンからソフトクリームを買ったら、これも牛乳たっぷりでおいしかった(最近のソフトクリームは水っぽくて全然ミルク味の感じられないものが多い)。イギリスに帰ったら、絶対にミスター・ウィッピーを食べなくてはと思っていたのだ。というわけで、すべてにおいて大満足の1日だった。

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6 コメント

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その解き方 (Emi)
2008-05-07 21:44:05
その解き方は、ボビンレースを織るときに間違えたところまでほどいて戻るときに相当する。
ほどく順番を間違えると頭の中が真っ白になり、そこで切ってしまいたくなる。
こんなに大勢で組んでいったのに無事ほどけて
私なら涙が出るほど喜びます。
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なるほど (みちえ)
2008-05-08 20:35:35
メイポールダンシングの解き方は、ボビンレースに通じるものがあるのですね。なるほど、順番を間違えると、たいへんなことになりそうです。ボビンレースは細かいだけに、切ってしまいたくなる気持ちもよーくわかります。そう考えると、この子供たちの成し遂げたことって、すばらしいのですね。
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ほどくのか! (かえる)
2008-05-14 10:45:42
こんにちは、編んでほどくのですね! まわるだけじゃないんだ。リボンの数もおおいし大変そう。

「ミスター・ウィッピー」は、お薦めのアイスですか?
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ミスター・ウィッピー (みちえ)
2008-05-15 00:31:47
アイスクリームバン(移動アイスクリーム屋)で売られているソフトクリームをわたしは「ミスター・ウィッピー」と呼んでいますが、移動アイスクリーム屋自自体を「ミスター・ウィッピー」と呼ぶこともあるようです。"99(ナインティーナイン、でも値段は99ペンス以上します)"と呼ばれるコーン付きのソフトクリームにフレーク(キャドバリー社のチョコレート)が刺さったものが、イギリスでは伝統的です。わたしはアイスクリームの溶けかかったところが好きなので、夏の日のミスター・ウィッピーが最高だと思うのですが、最近当たりはずれが激しいのが問題。一番おいしかったのは、ジャージー島で食べたジャージー牛のミルクで作ったソフトクリームではないでしょうか(気のせい?)。
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Unknown (かえる)
2008-05-15 16:55:35
なるほどお、きっと元はそんな名前のアイスクリーム屋さん(個人? 会社?)があったんでしょうね。

そりゃあ、ジャージー島のジャージーミルクはおいしいでしょう♪
ジャージー島の動物園は子どもの時からのあこがれですが、うーん、いける日があるだろうか。その動物園をやっていたGerald Durrellさんの動物の本はとても楽しいのだ、獣医のヘリオット先生シリーズの先輩という感じですが、イギリスでもいまでも読まれているのであろうか?
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Unknown (みちえ)
2008-05-15 20:37:01
調べてみたら、現存するミスター・ウィッピーというのはフランチャイズの移動アイスクリーム屋のようです。確か、スペインでもイギリス人の間で移動アイスクリーム屋を始めようという動きがあったような。でも、お役所手続が複雑なスペインのこと、なかなか許可を取るのが難しいようです。

ジャージー動物園は他ならぬかえる様のお勧めで行ってみました。オランウータンコーナーがとても楽しくて(何時間見ていても見飽きない!)印象に残っています。
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