ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

ペドロランドに到着

2009-11-02 20:52:01 | スペインの生活
今日のペドロランドは気温は29度

10月22日にフランスからスペインに無事に移動。翌日は土砂降りの雨だったものの、その後、晴天が続いている。気温も25度前後で、今日は29度と特に暑い。ペドロランドはまだ夏である。

着いた直後は、お向かいにはドイツからエベリンとヴィルフレッドが、お隣にはスウェーデンからハンセン夫妻が来ていて、通りはにぎやかだったが、先週後半彼らが帰り、はす向かいのオランダ人のヤンとティニがトレド旅行に出かけて、今週は静かだ。

写真は今朝のペドロランド。アーセナルの旗を掲げているのが我が家です。アーセナルが勝った日が、我が家では旗日なのであるが、同じ北ロンドンの宿敵トッテナムに対する土曜日の快勝は、旗日を2日延長するだけの価値は絶対にあると思う。

6ヶ月ぶりのスペインは、不況の影響を感じさせる。イギリス人の若い友人たちの中には、イギリスに戻っていった人も少なくない。ここには、仕事がないのである。

近くのスーパーマーケットは品数を減らし、採算を引き上げるために、プライベートブランド品ばかりになってしまった。陳列棚の数も減り、広々閑散とした店内がさびしい。

一方、ペドロランドの通りを挟んだ向かいには、来年夏完工予定の市営スポーツセンターの建設がぼちぼち進んでいる。400人分の観客席を備えたサッカー場、5人制サッカーコートが2面、テニスコート2面、屋内プールにカフェテリアが設置されるそうである。ペドロランドにも小さな屋外プールはあるが、さすがに真夏以外は水温が低くて泳げないので(現在水温16度でもオランダ人のティニは泳いでいるが)、屋内プールはうれしいかもしれない。

昨日、11月1日は万聖節で、スペインではお墓参りをする日だった。我が家の裏のスペイン人一家はレオン地方の出身なので、このへんに先祖の墓はないはずなのだが、それでも昨日は一日留守にしていたようだ。日曜日が祭日に当たると、翌月曜日は休日になるのかと思ったら、今日はどこも通常営業で、普通の週日だった。