ペドロランド日記

スペインの国際村「ペドロランド」を中心にフランスとイギリスに発信地を移しながら、日々の出来事を綴っています。

ペドロランド再び

2011-02-07 18:32:24 | スペインの生活


今日のペドロランドの天気は

金曜日にスペインに戻ってきた。連日晴れで、日中の気温は17度ほど。日向は暑いくらい。やっぱり青空と太陽の光は気持ちがいい。日曜日は毎月恒例のバーの宝探しで、結果は思わしくなかったが、太陽の下、頭を使いつつ、友人たちと歩き回るのは楽しい。

今回は電車でヨールディングからガトウィック空港まで行ったが、途中接続を逃して、1時間もタンブリッジで待つはめになった。乗り継ぎ時間20分と油断したのが、失敗のもと。この線は1時間に1本しかない田舎の路線で、この結果、3時の飛行機の便に備えて、1時8分過ぎに空港に着く予定だったのが、1時間遅れの2時8分過ぎに着くことになってしまった。搭乗ゲートは2時15分に閉まることになっている。これには焦った。

空港内のプラネット・ハリウッド(ブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーとシルベスター・スタローンの共同経営ということでオープンしたのだったが、今でも3人は経営に参加しているのだろうか?)で、昼食を取るという計画は水の泡。それどころか、飛行機にも間に合うかどうかわからない。

夫が警備でひっかかり、荷物を全部ぶちまける羽目になった(自動車のブレーキパッドをイギリスで買ってスペインに持って帰ってくるよう友人から頼まれ、スポーツバッグに入れたのが原因)。焦って搭乗ゲートに到着すると、「搭乗中」という電光掲示板の情報は大嘘。搭乗はまだ始まっていなかった。

結局、わたしたちの座席番号が呼ばれたのは一番最後で、機内に入ると、頭上のロッカーはすでに他の人たちの手荷物でいっぱい。結局手荷物を預かってもらうことになってしまった。このため、スペインのアリカンテ空港に到着すると、荷物が出てくるのを待たないといけない。全部の荷物が出終わって、荷物搬出口のドアがしまっても、わたしの手荷物は出てこなかった。もしや、飛行機と一緒にイギリスにとんぼ返りしてしまったのではないかと、ひやりとしたが、結局30分ほど待ってやっと出てきた。と言うわけで、予定より1時間以上も遅れて、家に戻った。だから、飛行機の旅は嫌いだ。もっとも、自動車の旅でもトラブルには頻繁にあったものだが。

なにはともあれ、スペインに到着!

さよならイギリス

2011-02-03 14:55:29 | イギリスの生活
今日の天気は、久々の

せっかく天気がよくなったと思ったら(もっとも明日からまた雨になるらしい)、明日はいよいよスペインに帰る。2週間のつもりで来たら、思いがけず4週間のイギリス滞在になってしまった。

義父の葬式は昨日無事に終了。結婚式と同じで、豪華にやろうと思ったら、いくらでも演出をこらして派手にできるのだろうが、昨日の葬儀は15分程度の簡素な式であった。あっけなかったくらい。でも、牧師さんのお話もあたたかく、それでいて湿っぽくなく、とてもいいお話で、この葬式を象徴している。

イギリスの洪水の様子を撮った写真もあるのだが、2週間のつもりで来たので、USBケーブルを持ってこなかった(バッテリー充電器すらスペインにおいてきた)ため、アップロードすることができない。スペインに帰ったら、まとめて上げます。

雨と寒さが印象的だったイギリス滞在だが、やっぱり離れるときにはいつもさびしい気持ちがする。イギリスのみなさま、夏にお会いするまでごきげんよう!

スペインは晴れて暖かいといいのだけど!