貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

大津市: 義 仲 寺 ① 義仲の隣に遺言の墓!芭蕉

2024-01-23 10:47:36 | 日記
令和6年1月23日(火)
大津市:  義 仲 寺   
   いよいよ私の大好きな義仲寺へ! 
 
<義仲寺山門>
  
 義仲寺の名は、
平家討伐の兵を挙げて都に入り、
帰りに源頼朝軍に追われて
粟(あわ)津(づ)の地で
壮烈な最期を遂げた
木曽義仲(1154-84)を
ここに葬ったことに由来。

 江守護であった佐々木六角が、
室町時代末期に建立。
<義仲寺境内説明>

 江戸時代中期までは
木曽義仲を葬ったという
小さな塚だった。
<木曾義仲の墓>
      
 周辺の美しい景観を
こよなく愛した松尾芭蕉
(1644-94)が度々訪れる。  
 後に、
芭蕉が大阪で亡くなった時、
生前の遺言によって
ここに墓をつくる。
<芭蕉の墓>


 別名、
巴寺、無名庵、木曽塚、木曽寺等
呼ばれている。
~つづく。


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