令和5年12月29日(金)
大津市: 石山寺山門左駐車場 ①
<山門>
琵琶湖八景
夕陽「瀬田石山の清流」碑も建つ。
<琵琶湖八景の一つ「瀬田石山の清流」碑>
前の瀬田川で、
研究室対抗ボートレースにも参加。
大学からよく友と喋りながら
歩いたコース。
<史跡石山貝塚>
<縄文蜆貝塚の塔>
島崎藤村の詩碑は、
昭和47年(1972)建立。
元々は密蔵院(現在仁王門先境内)
元々は密蔵院(現在仁王門先境内)
の旧地。
明治26年(1893)
教え子との愛の苦悩から、
教員の職を辞し、
関西漂白の藤村(22歳)が2ヶ月間
ここの茶丈で下宿生活をする。
<島崎藤村詩碑>
その時石山寺に参詣し、
ハムレット一冊を献上。
石山寺での生活は、
「『春』や『茶丈記』などに著された。」
と記載。
詩碑は、
「石山寺に
ハムレットを納むる辞
より湖にうかぶ詩神よ
心あらは
落ちゆく鐘のこなたにも
聴けや
千年の冬の夜ごとに
石山の 寺よりひびく
読経のこえ 」
と刻印されている。
~つづく。
~つづく。