貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

東海市: 普 済 寺 二階と仁王門と芭蕉二句碑!

2023-10-13 11:33:20 | 日記
令和5年10月13日(金)
東海市: 普 済 寺   
<立派な門構え>
     
 「普済」とは、
「普く(幅広く)済う(救う)」
という意味。
 仁王門は木製。
<すっきりとした仁王門>

 阿吽像が二階にある。
 市指定の文化財として、
『法要決疑論』がある。          
 それは、文明14年(1482)に
逆翁崇順(禅宗僧侶)によって
書かれたもの。 
 禅家の法要についての
いろいろな儀礼について、
問答形式で解説したもので、
今も活用されている。
<本殿>

 芭蕉句碑は、
本堂左奥の六地蔵の右の
片隅にある。
<芭蕉句碑>

句は、
「古池や 
  蛙とひこむ 
    水の音」 
と 
「ものいへは 
  唇寒し 
    秋の風」
の二句