貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

縁 深し!が、不発!!

2019-01-29 10:54:58 | 日記

縁 深し!が、不発!!

平成31年1月29日(火)

 さあ、この混雑の中、

芭蕉の句碑探し。

 百数十という出店を見ながら、

参拝客や出店の食べ物を楽しむ

人の群れをかき分け、境内を探索。

 石碑は多かれど・・・? 

 

 取りあえず、西新井大師の由緒?

 弘法大師、別名空海が関東巡錫の

途中、西新井を通った際、観音菩薩

の霊託を聴き、本尊の十一面観音を

彫り、天長3年(826)に寺院を

建立したことに始まるという。 

 本堂は昭和41年火災により焼亡。

 昭和46年に再建される。 

   

 川﨑大師などとともに「関東三大師」

の一つで、毎年の初詣は本当に賑わう。

 地元での愛称は、「お大師様」。

 

境内には、弘法大師によってもたら

されたとされる加持水の井戸がある。

 この井戸が本堂の西側に所在する

ことが当地の地名である西新井の

名の由来とされている。

 中野区にある新井薬師と同じ真言宗

豊山派の寺院。

 薬師のある新井小学校に奉職し、

子どもたちとよく遊んだ所。

 西新井大師は正式名「五智山遍照院

(へんじよういん)總持寺」。

 総持寺は、鶴見の総持寺が総本山。

 鶴見の総持寺の近くに奉職したことも

あり、ここも参拝より遊びに行った場所。

 皆、私の若さ溢れる頃の懐かしい寺社。

 西新井大師が初めてのような気がしない。

 縁深し!結縁、尊縁の一日。

 巫女さんに聞くと、

 この近くに芭蕉の句碑があるという。

 血眼の探索も不発に!