貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

十五の塔と早起き会発祥の地!

2019-01-19 08:44:17 | 日記

十五の塔と早起き会発祥の地!

平成31年1月19日(土)

 今朝は、小松市にある小松天神宮。

 先ず、千年大祭の記念碑!

 次に、十五の塔

 前田利常公は当宮を創建された

翌年、万治元年10月小松城で

ご逝去。

 その折5人の追腹衆の1人品川左門と

この石塔にまつわる秘話が伝えられ

ている。

 利常公の遺命によって棺柩の供奉

を命ぜられた品川左門は、小松から

金沢へ向う途すじ梯川を渡りながら

天神の森を望み見た時、

「尊霊御末期の御時我を召されけれ

ども、御存命の御影を拝し奉らず

定めし御待ちなさるらんと、

心の中に懸橋を心静かに打渡り、

懸橋の浜通りに輿をやる。

 日頃見馴れし天神の石の塔を

見げつゝ重ねあげにし塔なれど

限りありてぞ見果てぬる」

と心中を語りかけたと、

三壺記に記されているそうだ。

 そうして大任を果たした左門は

自ら殉死の儀式を行い、割腹して

公のあとを追ったという。

 もう一つは、早起き会の発祥の地記念碑。

 青梅にもこの団体の道場みたい

なのがある。

 よく野球場をお借りした。

 懐かしい!!

 戦後、朝起きはお國を興す第一歩

というのが起こり。

昭和59年(1984年)10月、建立

碑 文 には、

 上廣哲彦先生は、廣島原爆被災の身を

以て祖国復興を念願し、昭和21年

実践倫理宏正会を樹立した。

 はじめて朝起実践会場を設けたのは

当社の一隅であった。

 今や会勢日に盛んにして天下を蓋

わんとする時、先師の鴻業を偲び、

創業の地をえらんで遺徳を永世に

顕揚せんとするものである。

 初めて知る。

 他にもいろいろな句歌碑があったが、

説明がなくちょっと消化不良かな?