水は熱の銀行!?
平成30年7月28日(土)
気象エッセイストの倉嶋厚さん。
「水は熱の銀行」だと・・・。
その原理。
「水は水蒸気になるのに、1㌘につき
約600カロリーの熱を周囲から奪って
大気中に浮かぶ。
これを、「潜熱」と呼ぶ。
気温が上がると蒸発が盛んになり、
潜熱が進むことで地表の暑さは和らぐ
のだそうだ。
これは、各国の中央銀行がお札を
集めたりして、景気の過熱を防ぐのに
似ているということからだ。
台風12号の進路予想。
「えっ、こんな進路初めてだ。」
今青梅は降ったり止んだり・・・。
どうか、西日本へは、という祈りは
多くの日本人の心からの願い・・・。
豪雨、炎暑、台風という複合災害は、
余りにも過酷。どうか、どうかと祈る
・・・・・・・・・・・・・・!
今朝の「編集手帳」に思う。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」 と。
続いて曾良の句も並ぶ。
「卯の花に 兼房みゆる 白(しら)毛(が)かな」 。
頼山陽の三男、頼三樹三郞の平泉の歌碑も
ある。
義経の墓も参り、妻子も道連れ自刃の悔しさは
いかばかりであったろう?
義経堂参拝。
最後の義経
義経の墓石
可愛い阿吽随神像
戦や闘いは、いつの世も、どこでもつきもの。
生き物の性なのだろう。
幼い時からの教育の機会が全ての人に
与えられんことを願うのみ!
高館義経堂は、毛越寺の管理下であった。
高館も印象深い所となる。