貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

( ○ ○ ○ ) だ。

2018-07-23 08:26:50 | 日記
( ○ ○ ○ ) だ。

 平成30年7月23日(月)

 日本語の妙味!?

 「ある旦那が奥さんと大喧嘩して家を

飛び出した。

 やがて後悔し、謝るつもりで帰ってきた。

しかし、家の前で出会ったのが近所に住む

幼馴染みの友。

 「家内に謝る言葉を聞かれたら、一生、

笑い話のタネにされる。」

と思い、一計を案じる。

 友には、「家内に謝れと言われても俺は

謝らない。」と意って家に入り、

戸を閉めた後、奥さんの前で、神に

『今俺が言いたいことは』と書いた。

 そして、大声で、(     )だ。」

と言った。

 そうすることで、奥さんには謝り、

幼馴染みには謝っていないように見せる

ことができたという。

 一体、ある旦那は、何と言ったのだろう?」

 日本語の妙味!

 さて、中尊寺境内にある白山神社へ。



 能楽堂はこの神社の前にある。



 白山神社は、慈覚大師自ら十一面観音を

本尊とした神社。

 その後、配仏として季衡(すえひら。

清衡の子)の持仏運慶作の正観音と

源義経の持仏毘沙門天が寄進安置

されたが、嘉永2年正月の火災で

焼失したそうだ。

仮宮の拝殿(現在の能楽殿)と鳥居は

嘉永6年旧伊達藩主伊達慶邦公によって

建立寄進されたもの。



 能楽殿は橋掛、楽屋などを完備した構成の

近世能舞台遺構としては東日本では唯一と

され、平成15年5月、国の重要文化財に

指定された。



明治天皇も天覧されたようで、記念碑が

建立されていた。



つづく。