貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

苑地美観 最たるや

2018-07-09 08:51:56 | 日記
苑地美観 最たるや

平成30年7月9日(月)

 7時過ぎると、日射しが肌を焦がすよう。

やはり5時半に起きるようだ。

 今朝は,登米市より平泉へ。

世界遺産の町!



毛越寺到着。

2017(平成29)年 7月15日 9:17~



この人達に続いて・・・。



 浄土庭園とは仏堂と苑池とが

一体として配された庭園で、毛越寺

では北に塔山と呼ばれる小山を背景

として、広々とした苑地美観を展開

している。

 大泉が池は浄水をたたえ、その周辺

には、州浜、荒磯風の水分け、浪返し

にあたる立石、枯山水風の築山といった

石組みや、池に水を引き入れる遣水など、

自然の景観が表されている。

 日本最古の作庭書「作庭記」の思想や

技法を今に伝える貴重な庭園として、

800有余年を経た現在も、四囲の樹木の

景観と相まって、訪れる人を楽しませ

てくれる。



つづく。