貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

宮城の明治村の一つ:随身門

2018-07-08 08:57:41 | 日記
宮城の明治村の一つ:随身(神)門

平成30年7月8日(日)

 先日認知症予防の脳トレで、

「12あ」「34い」「56う」・・・

と歩きながら唱えると良いと、

テレビでやっていた。

 近所の方が歩いている時水を飲みながら・・・。

転倒して骨折したという話を聞いたばかり。

「年寄りには、スマホしながら自転車に

乗るようなもの。転倒骨折は致命傷に

なる可能性があるよね。」

と話したばかり。

 脳トレって、注意力を多方面に向けて

やることではないと思うな。

「信じるな。疑え。やってみる。」

の信条を活かし、取りあえず歩行禅に

採り入れた。

 十を過ぎると、なかなか・・・。

 あいうえおは、五段、数字は二つずつ、

偶数で区切り、行が終わる度10ずつ増える。

 その理屈にすぐ気付き、言いやすくなる。

 ほんとに、脳は活性するの?

 ・・・・・・・・・・・・・・・・

 今朝は登米神社。



2017(平成29)年 7月15日 7:42~

 山の中腹にあり。鄙びた閑静な神社。



 奈良時代以前からこの地には

「遠山(とおやま)村」という村があり、

これが「登米(とよま)」の語源?



登米神社の由緒



 ○○記念の碑



旧登米町周辺には明治時代の

建造物が多く、みやぎの明治村」

と呼ばれ,大切されている。

 登米神社の随身門の随身像も

印象に残った。



随身門説明



随神像二体






 芭蕉の句碑は、見つからず。

あれば、

「降らずとも 竹植うる日は 蓑と笠」 。

再度、参拝の御礼と旅の祈願をし、

浄めた心で 神社を後にする。