貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

山吹の小径

2018-03-23 08:14:14 | 日記
山吹の小径

平成30年3月23日(金)

 先生の一言で不登校に。

 このままではと、夜間中学に。

 72歳の友だち等二十数名の友だちとの生活、

素晴らしい先生の指導を受け、昨日卒業式。

二十歳の男性だ。

 「学校が楽しくなった」から「楽しい学校を」へと

変わる。未来の自分像ができ、教師を目指すという。

 朝から見知らぬ人に声援をおくる!!

 桜咲く!!

 今日は、白石城。山吹の小径を歩くことにする。



松の木の前に、でっかいお相撲さん。



大砲萬右衛門。



子どもの頃、「三沢の怪童」と呼ばれ、関取に。

谷風梶之助と一緒に名前が彫られていた。



二の丸跡したの「山吹の小径」を散策していると、



高浜虚子の句碑があった。



「羽と陸と 併せて蔵王 夏の山」



 そして、目的の芭蕉の句碑も発見。

その左手前で。



芭蕉の句は、

「奥の細道」出発直前に大垣で詠まれた

「かけろふの 我肩に立 かみこかな」

であった。

 地元出身の 「鈴木綾園の句は、

「行秋の 山風あらき 籬(まがき)哉」




 つづく。