貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

上越市:琴平神社

2017-04-15 10:19:05 | 日記
直江津:琴平神社

 9月19日(土)午後2:30~

 海浜道路ともう一つの道路の狭間にある

神社で、見落としてしまいそう。

 関川の河口にある。

 航海安全の神として社殿が建てられたよ

うだ。

 四国の琴平神社からの分霊だそうだ。

 芭蕉は、元禄2年(1689)7月6日に、

直江津に入り、翌日句会が開かれたもよう。


 新たな歌碑とそれ以前の芭蕉句碑が残さ

れており、貴重な神社である。

文月や 六日も 常の夜には似ず
       
               はせを

 神社境内のすぐ脇には、安寿と厨子王の

供養塔もあった。子どもの時の学芸会の

定番のひとつでもあった。

琴平神社 



左が社殿



芭蕉句碑説明板



芭蕉句碑先代・・・趣がある。

文月や 六日も 常の夜には似ず はせを



芭蕉句碑新しきもの

文月や 六日も 常の夜には似ず